203:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/04/05(土) 00:52:21.32 ID:kBaHqTdO0
ロルフ「ああ、死んじまった」
ロルフ「孤児を守る為に、教会を守る為に死んだんだ」
204:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/04/05(土) 00:53:17.14 ID:kBaHqTdO0
ルイ「（あんな思い。『失いたく無い』か）」
ロルフ「それと、生きてく為さ」
205:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/04/05(土) 00:55:32.93 ID:kBaHqTdO0
ルイ「ロルフ、俺は神父じゃない」
ロルフ「うん、それは分かってる」
206:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/04/05(土) 00:56:46.95 ID:kBaHqTdO0
ルイ「（死にたくない。ではなく、生きたい。か）」
ロルフ「まっ、俺がいてもいなくても兄貴は死にそうにないけどな」ﾆｺｯ
207:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/04/05(土) 00:57:52.16 ID:kBaHqTdO0
ロルフ「あれは、鎧の内側に風を入れただけだよ」
ルイ「そんな細かい操作まで出来るのか？」
208:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/04/05(土) 00:58:26.46 ID:kBaHqTdO0
ロルフ「そいつ、水を使って俺を殺そうとしたんだ」
ロルフ「その時いきなり現れた婆ちゃんがすっげー強くてさ」
209:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/04/05(土) 01:01:13.86 ID:kBaHqTdO0
ロルフ「風使えるようになったのはその後だったっけなぁ」
ーーカル、時間だ
210:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/04/05(土) 01:02:02.24 ID:kBaHqTdO0
ルイ「（いや、俺の力は明らかにロルフとは違う力だ）」
ルイ「（あの風には、黒い炎のような禍々しさは感じなかった）」
211:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/04/05(土) 01:06:41.59 ID:kBaHqTdO0
ルイ「ただし無理はするな。辛い時は必ず言うんだ」
ルイ「俺も、もう何も失いたくないからな」
212:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/04/05(土) 01:10:14.89 ID:kBaHqTdO0
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