過去ログ - 古の力と四人の戦士 話伽/01
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218:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/04/11(金) 01:32:40.49 ID:ciokvdxk0

ロルフ「兄貴。あそこに見えるの、人じゃないか?」


ルイ「…っ!!」ダッ
以下略



219:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/04/11(金) 01:35:56.38 ID:ciokvdxk0

八百屋「よく、覚えてねえ。急に眠気が、でもその前に何か……」ズキッ


ロルフ「おっちゃん、無理すんな。ゆっくりでいいよ」
以下略



220:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/04/11(金) 01:36:48.98 ID:ciokvdxk0

八百屋「いや、大丈夫だ」


ロルフ「兄貴。ただ酔っぱらって道端で寝てただけかもよ?」
以下略



221:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/04/11(金) 01:38:54.39 ID:ciokvdxk0

ロルフ「あ、そうなんだ。ごめんな」


八百屋「いや別に…って、何で知ってんだよ!!」
以下略



222:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/04/11(金) 01:39:55.82 ID:ciokvdxk0

八百屋「それから……そう。怪我人運びを手伝ったんだ」


八百屋「そうこうしてる内に、ここいらじゃ見ない奴が現れた」
以下略



223:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/04/11(金) 01:41:33.18 ID:ciokvdxk0

八百屋「でもよ、その後も女は残ってた……」


八百屋「そ、そしたらあの女が、体から妙な霧を出したんだ!!」
以下略



224:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/04/11(金) 01:42:51.50 ID:ciokvdxk0

ロルフ「でも、きっとそいつが街の人を」

ルイ「分かってる。だが無闇に動くのは良くない」

以下略



225:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/04/11(金) 01:44:15.94 ID:ciokvdxk0

ルイ「(間違い無い。この街には水の力を使う人間が居る)」


ルイ「(いや、霧が滞留させて街を出たのか? それが可能なら……)」
以下略



226:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/04/11(金) 01:45:09.72 ID:ciokvdxk0

八百屋「ああ、大丈夫だ。嫁も心配だし、家に戻…」クラッ


ロルフ「お、おっちゃん。大丈夫か?」ガシッ
以下略



227:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/04/11(金) 01:47:22.63 ID:ciokvdxk0

ルイ「ああ、任せてくれ」


ルイ「ロルフ、やはり八百屋を送ってくれ。この霧だ、視界が悪過ぎる」
以下略



228:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/04/11(金) 01:48:01.04 ID:ciokvdxk0

ロルフ「えっ、んー。半分くらいかな。頑張ればもっと行けるかもだけど」


ルイ「そうか。なら、送った後で空から闘技場に来てくれないか」
以下略



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