過去ログ - 芳佳「イージス護衛艦『みらい』……?」 その2
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955: ◆d9Q1x7iQso[saga]
2015/07/31(金) 23:37:40.03 ID:rY/nlrKio

海峡上空


芳佳「はい!」

角松『君には待機命令が出ているはずだ』

角松『単独での会敵は危険だ。戻れ!』

芳佳「もうそこまできているんです!足止めくらいなら……!」

角松『足止めは我々で十分だ、至急に―――』

ブッと音声が切れる。「みらい」との通信が切れたのだ。

芳佳(あれ?どうしたんだろう)

気になりはしたが、今は目の前の敵を把握しておかなければ。

芳佳「これくらい、私にもできる」

芳佳「私がしないと、みんなが危なくなる、間に合わなくなるかもしれない……」

芳佳「だから、今―――!」

宮藤は妙な自信と使命感、責任感を持っていた。
ただ、それは『焦り』でもあるということを彼女は感じていなかった。

だから、彼女は自分の位置がブリタニアから離れる方向へ誘導されていることに気付かなかった。



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