過去ログ - 絢瀬亜里沙「犯人は・・・あなたです。」 (前編)
1- 20
10:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/03/26(水) 22:30:28.91 ID:8sY3fEEH0
真姫母がこの島にきたのは墓参りにきただけでは無かった。

真姫母はポケットからケースを出して、そこからカプセルを手のひらに出した。

・・・そのカプセルがどの用途で使われるのか、それは医者だった真姫母が一番わかっていた。
以下略



11:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/03/26(水) 22:32:36.92 ID:8sY3fEEH0
△月○日  〜音野木坂スクールアイドル連続殺人事件1日目〜

船は順調に島に向けて進んでいく。太陽はこれでもかといわんばかりに照らしている。

このピーカンな天気が次の日には土砂崩れの様に崩れるとは誰が想像できるのだろうか?
以下略



12:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/03/26(水) 22:33:44.67 ID:8sY3fEEH0
絵里「もう、本当に解ったの!?亜里沙!??」

亜里沙「わかった分かった!悪かったよお姉ちゃん。」

希「もうその辺でええやん絵里ち。亜里沙ちゃんも反省しているんやから。」
以下略



13:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/03/26(水) 22:34:30.87 ID:8sY3fEEH0
海未「ようこそμ'sの合宿へ。歓迎しますよ。お二人とも。」

ことり「全くの部外者って訳でもないしね!いいんじゃないかな!」

亜里沙「ありがとうございます!」
以下略



14:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/03/26(水) 22:35:26.92 ID:8sY3fEEH0
それが出来なければ私はまた殺されてしまう。私に賭けた魔女により生き永らえる事は出来たが、

私に事件を解く力が無いと判断されればもう生き返る事は無いだろう。つまり命がけだ。

だがそれでいい、と私は思った。そもそも一回生き返らせてもらっただけでも十分な奇跡なのだ。
以下略



15:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/03/26(水) 22:35:52.51 ID:8sY3fEEH0
絵里「え?そんな事話したかしら・・・?」

真姫「そうね。確かにあるわよ。おじい様が残した遺言みたいな物なのかしら。

その暗号を解いた人には黄金が見つかると言われているわね。」
以下略



16:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/03/26(水) 22:36:30.78 ID:8sY3fEEH0
希「なぁ?それって沖縄で黄金を見つけたって事じゃないん?」

真姫「沖縄で?でも沖縄は戦地だったのよ?空爆とかで何もかも壊れちゃったんじゃない?」

希「被害が無い所ならどうや?例えば土の中とか。」
以下略



17:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/03/26(水) 22:36:57.78 ID:8sY3fEEH0
ことり「え!?そうなの!?」

真姫「聞いたことあるわね。確か地下に不発弾が眠っている可能性があるからおいそれと掘れないんだっけ?」

沖縄は太平洋戦争末期の激戦地である事で有名だ。1972年から不発弾の処理が開始されているが2008年までで百三十七万発分が発見され、処理されている。
以下略



18:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/03/26(水) 22:37:40.59 ID:8sY3fEEH0
花陽「それってどんな都市伝説なんですか?」

希「沖縄には地下鉄が一個も無いんや。理由はさっき話した通り、不発弾が埋まっているからって言うのが表向きの理由なんだけど、

本当は琉球王朝の財宝が那覇市に埋められているから発見されるのを防ぐのが理由らしいで。」
以下略



19:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/03/26(水) 22:38:10.07 ID:8sY3fEEH0
亜里沙「沖縄って何もない所に地下駐車場がとても多いらしいんですが、それもこの都市伝説の信憑性を補強していますよね。」

穂乃果「つまり、企業や県が財宝を探して掘ったはいいけれど、何も見つからないから仕方なく地下駐車場にしたって事だね?」

海未「その通りです。ま、都市伝説なんですけどね。」
以下略



119Res/82.99 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice