過去ログ - 絢瀬亜里沙「犯人は・・・あなたです。」 (前編)
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104:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/03/29(土) 18:19:12.33 ID:VCOxJ4iG0
・・・だから首の傷さけ見なければ・・・。きれいな遺体だったのかもしれない。しかし・・・。この傷は無残すぎた。

どんな殺しもきれいも汚いもない。どれも無残だ。しかし・・・これはあまりに無残としか・・・。

亜里沙「皆さん、その・・・こんな時になんて言ったらいいのか分かりませんが・・・おはようございます。」

絵里「亜里沙・・・。事情は分かったわね?あなたは外で待っていなさい。もうすぐ真姫たちが来るから・・・。」

亜里沙は事情を把握したようだがそこまで取り乱している様子ではない。

むしろ、これが起こる事が解っていたような、そんな顔をしていた。

亜里沙は彼女らの傷口は見ていない。しかし、返り血を浴びたこの部屋を見て表情を顔に出さないのは異常だった。



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