過去ログ - 絢瀬亜里沙「犯人は・・・あなたです。」 (前編)
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24:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/03/26(水) 22:44:26.75 ID:8sY3fEEH0
メンバーの目の前に肖像画と例の碑文が彫ってある石碑が現れる。

碑文の内容も一周目と同じだ。

真姫「あれは船の上で話したおじい様の肖像画ね。んで、下に書いてあるのはおじい様の碑文ね。」
以下略



25:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/03/26(水) 22:45:58.12 ID:8sY3fEEH0
亜里沙(今回は必ず解いてみせる・・・!)

凛「これってさ、解いたらもらえるって書いてあるけど部外者の私達でももらえるのかにゃ?」

にこ「っ!?」
以下略



26:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/03/26(水) 22:46:33.51 ID:8sY3fEEH0
希「いや、うちはこれはそのまんまやと思うで。見つけた人に全部あげるんやと思う。」

真姫「!?っ・・・何故そう思うの?希?」

希「簡単な話や。碑文にそう書いてあるからやで。」
以下略



27:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/03/26(水) 22:47:01.92 ID:8sY3fEEH0
希「そうやろ?こんな見つけた者に・・・なんて文章を残したらそれこそ西木野家が遺産を相続するのにノイズにならへんか?」

碑文の一部に書いてある、『解いた者に授ける』は西木野家が遺産を受け取るのを危ぶむ意味しか持たないという事だ。

海未「そうですね・・・。遺産とは家族に遺す物です。それを隠したという事は考えられるのは・・・。」
以下略



28:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/03/26(水) 22:50:45.31 ID:8sY3fEEH0
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パキンっ!世界が割れるような音と共に、亜里沙を除くメンバーが止まった。

いや、静止したと言った方が良いかもしれない。
以下略



29:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/03/26(水) 22:51:12.63 ID:8sY3fEEH0
亜里沙「勝手な事をしないでくれませんか?時間を勝手に飛ばされちゃ考える時間も無いですよ。」

黒い女「だから、その分あなたに知識を与えるわ。」

亜里沙「知識?何ですか?それは。」
以下略



30:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/03/26(水) 22:51:38.44 ID:8sY3fEEH0
黒い女「ま、そう落ち込む事も無いわよ。今思えばこれはここにいるメンバーの中では真姫しか解けないかもしれないわ。

真姫は偶然碑文のヒントになるきっかけを思い出したからこそ解く事が出来た。つまり亜里沙にもそのきっかけを見せてあげようと思ってね。」

亜里沙「・・・。」
以下略



31:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/03/26(水) 22:52:30.07 ID:8sY3fEEH0
亜里沙「・・・?なんですかその手は。」

黒い女「この手に触りなさい。それで記憶は共有される。」

亜里沙「は、はぁ・・・。」
以下略



32:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/03/26(水) 22:53:03.31 ID:8sY3fEEH0
黒い女「気分はどうよ?」

亜里沙「はぁ・・・はあ・・・。頭がシェイクされているようよ・・・。」

黒い女「それはよかった。で、どう?頭の方は。」
以下略



33:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/03/26(水) 22:53:39.41 ID:8sY3fEEH0
※ここからは前作を見比べながら見ると解りやすいかもしれません。

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以下略



34:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/03/26(水) 22:54:52.08 ID:8sY3fEEH0
亜里沙の前に空間が裂け、そこに映像が映る。

亜里沙「これは確か碑文を解く寸前に真姫さんが思い出していた事ですよね?」

黒い女「そうね。真姫はここから答えに至った。つまりこの『形』から連想できるのが火払いの印につながるって事なのよ。」
以下略



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