過去ログ - 絢瀬亜里沙「犯人は・・・あなたです。」 (前編)
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61:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/03/27(木) 22:33:25.34 ID:AoOhXMDD0
穂乃果「なるほどね・・・その碑文の名前がローマ字なのはそういう事なんだね。」

亜里沙「スイッチになっていたんですね・・・。ビンゴです。」

その後、 O R D Nの文字を同じ様にいじっているとマスが取れて下からスイッチを現れた。
以下略



62:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/03/27(木) 22:34:19.47 ID:AoOhXMDD0
亜里沙「指の指す方向に行け。という事でしょうか・・・?」

穂乃果「そうみたいだね・・・。」

亜里沙「行きましょう穂乃香さん。黄金の正体をこの目で見てやろうじゃないですか?」
以下略



63:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/03/27(木) 22:34:58.05 ID:AoOhXMDD0
ライオンの指す方を歩いてもう2分くらい歩いた気がする。

亜里沙はそう思った。屋敷は3階だが何せライオンの像が至る所にあるのだ。何回も同じ所を歩かせられる。

そうして歩いた先、それは書庫だった。
以下略



64:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/03/27(木) 22:35:58.99 ID:AoOhXMDD0
とりあえずここまで


65:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/03/28(金) 04:30:35.78 ID:1iYj6j9i0
階段はらせん状になっていた。少し暗かったが目を凝らすと明かりをつけるスイッチがあったので亜里沙はそれを点ける。

そして何度か折り返すとそこには一つのドアがあった。そのドアには文字が書いてあった。

『六の欠片、九の欠片、十六の欠片、十八の欠片、三十六の欠片を引き抜いて鍵に合わせた者だけが黄金に至る。』
以下略



66:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/03/28(金) 04:31:21.22 ID:1iYj6j9i0
亜里沙「こ、これは・・・。」

その部屋は見るだけで豪華そうな部屋だった。

絵画やツボ、ベッド、ソファ、など、まるで高級ホテルの一室と言った方が良いだろうか。
以下略



67:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/03/28(金) 04:32:08.57 ID:1iYj6j9i0
黄金が、インゴットというべきだろうか?が、それはそれは高く、深く積みあがっていた。部屋の明かりが少し弱くてよかった。

これで少し強かったら黄金に光が反射して眩しくてこの目でよく見れなかったかもしれない。

これはまさに百万ドルの景色だ・・・と亜里沙は思った。
以下略



68:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/03/28(金) 04:32:53.85 ID:1iYj6j9i0
亜里沙「じゃあ、さっそくこれを報告しに行きましょうか?もう夜も遅いですがこれ程の事です。皆許してくれますよ。」

穂乃果「そうだね!じゃあさっそく・・・」

亜里沙「・・・っ!?ちょっと待ってください!穂乃果さん、こっちの机に何かありますよ!」
以下略



69:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/03/28(金) 04:33:21.32 ID:1iYj6j9i0
穂乃果「なんだろう・・・。真姫ちゃんのお爺さんが書いたのかな?」

亜里沙「かなり古いですね。年期が入っていそうです・・・。」

封筒には手紙が入っている大きさだったが何やら厚い。他にも何か入っているみたいだ。
以下略



70:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/03/28(金) 04:33:47.58 ID:1iYj6j9i0
中には一枚の手紙の通帳が入っていた。

穂乃果「・・・?手紙と・・・これは・・・?」

亜里沙「通帳・・・ですね。手紙はっと・・・。」
以下略



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