過去ログ - 絢瀬亜里沙「犯人は・・・あなたです。」 (前編)
1- 20
64:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/03/27(木) 22:35:58.99 ID:AoOhXMDD0
とりあえずここまで


65:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/03/28(金) 04:30:35.78 ID:1iYj6j9i0
階段はらせん状になっていた。少し暗かったが目を凝らすと明かりをつけるスイッチがあったので亜里沙はそれを点ける。

そして何度か折り返すとそこには一つのドアがあった。そのドアには文字が書いてあった。

『六の欠片、九の欠片、十六の欠片、十八の欠片、三十六の欠片を引き抜いて鍵に合わせた者だけが黄金に至る。』
以下略



66:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/03/28(金) 04:31:21.22 ID:1iYj6j9i0
亜里沙「こ、これは・・・。」

その部屋は見るだけで豪華そうな部屋だった。

絵画やツボ、ベッド、ソファ、など、まるで高級ホテルの一室と言った方が良いだろうか。
以下略



67:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/03/28(金) 04:32:08.57 ID:1iYj6j9i0
黄金が、インゴットというべきだろうか?が、それはそれは高く、深く積みあがっていた。部屋の明かりが少し弱くてよかった。

これで少し強かったら黄金に光が反射して眩しくてこの目でよく見れなかったかもしれない。

これはまさに百万ドルの景色だ・・・と亜里沙は思った。
以下略



68:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/03/28(金) 04:32:53.85 ID:1iYj6j9i0
亜里沙「じゃあ、さっそくこれを報告しに行きましょうか?もう夜も遅いですがこれ程の事です。皆許してくれますよ。」

穂乃果「そうだね!じゃあさっそく・・・」

亜里沙「・・・っ!?ちょっと待ってください!穂乃果さん、こっちの机に何かありますよ!」
以下略



69:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/03/28(金) 04:33:21.32 ID:1iYj6j9i0
穂乃果「なんだろう・・・。真姫ちゃんのお爺さんが書いたのかな?」

亜里沙「かなり古いですね。年期が入っていそうです・・・。」

封筒には手紙が入っている大きさだったが何やら厚い。他にも何か入っているみたいだ。
以下略



70:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/03/28(金) 04:33:47.58 ID:1iYj6j9i0
中には一枚の手紙の通帳が入っていた。

穂乃果「・・・?手紙と・・・これは・・・?」

亜里沙「通帳・・・ですね。手紙はっと・・・。」
以下略



71:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/03/28(金) 04:34:16.00 ID:1iYj6j9i0
亜里沙「書いてあるのは遺産の分配についてと・・・えっ・・・!!!!」

亜里沙は自分の眠気が一気に引いていくのを感じた。

黄金の謎を解いた時とはまた別の興奮とでもいえばいいのだろうか、心臓がドキドキしている。
以下略



72:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/03/28(金) 04:35:14.96 ID:1iYj6j9i0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

黄金を見つけてから1時間後 黄金を見つけた部屋 24:10

その後、穂乃果と亜里沙はメンバー全員に碑文を解き、黄金を発見した事を公表した。
以下略



73:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/03/28(金) 04:35:40.49 ID:1iYj6j9i0
雪穂「よく碑文を解いたね・・・スゴイよ亜里沙、お姉ちゃん・・・。」

真姫「・・・これで病院も救われるのね・・・、やったわ!ママ!」

にこ「・・・。」
以下略



119Res/82.99 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice