過去ログ - 細菌「流される日々」
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12:細菌
2014/03/27(木) 10:09:33.93 ID:4PXxlrMGo
細菌「仕事って?」



風邪「お前は知らないのも無理はないな。俺の仕事はこの人間を限界まで苦しめて地獄のような光景を見せることなのさ」



細菌「な、なんだかすごい仕事だなそれ」



風邪「一世一代の大仕事だ。もし運が良ければまた会えるかもな。・・・さっさといけ。もうすぐにあの白血球のくそ野郎共がきちまう。そうなったら無事に会えるかどうかも怪しい」



風邪「なあに、心配はいらねえさ。また外界であおうぜ」



エンザ「分かった。また会おう。」



細菌「えっ、ちょ」



そういうと鳥インフルエンザ菌は細菌を強引に引っ張り下へと降りていく。後ろでは白血球が異常を感知し10万の軍勢を引き連れて風邪菌と対峙しようとしていた。



1対10万。鳥インフルエンザ菌は分かっていたのだろう。しかし風邪菌の意思をくみ取ってのことだった。



風邪「あばよ。ダチ公」



姿の見えなくなった二匹に対して風邪菌は自然と独り言が漏れていた。






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