過去ログ - 星妖精「こころ満たされた空腹」 吟遊詩人A 「…………」
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42: ◆tHMiOqNMgmiR[saga]
2014/03/28(金) 02:27:40.50 ID:wvJOs45Fo


人F 「今の時代、芸術とかなんて遊びに命をかけるなんてナンセンスさ」

人F 「昔の人たちが血反吐にまみれながらつくった作品やセオリーをもとにして、あとはちょちょっと工夫、継ぎはぎしたり加工したりすれば」

人F 「簡単に新しい作品が出来上がる」

人F 「ここで貸し出している魔法のアイテムを使えば、もっと簡単にマイスターの仲間入りさ」


星妖精 「それって楽しいの?」


人F 「おやおや、分かっていないようだね」

人F 「まさか、血反吐を吐いたり脳みそをすりへらしてゼロからアイデアを出すのが正しい創作の楽しみだと思っていまいね」

人F 「良いかい。既存のものを加工したり継ぎはぎして新しいものをつくるのも、センスや技術がいるんだ」


星妖精 「自分でいちから新しいものを作って加工すれば良いんじゃ……」


人F 「何てことを!」

人F 「君は、昔から受け継がれてきた技法やセオリーが、受け継がれずに滅ぶべきだと言うのか!」


星妖精 「いえ、そんなつもりじゃないけど……」





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