95:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/28(金) 20:10:33.22 ID:bKLgz4oio
>>94
あー、確かにそう考えるとそうか・・・
96:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/29(土) 21:49:37.86 ID:aU3nA/yF0
悪堕ち議論が熱いのはいいことだ
さて、再開するよー!
97:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/29(土) 21:52:07.62 ID:aU3nA/yF0
P「知っていますか? 寄生虫って、宿主から栄養を得るだけじゃなくて……」
P「宿主と同化し、宿主に神経を張り巡らせて、やがて宿主の行動すら操るようになるんです」
P「生きていくために――そして、子孫を残すために」
98:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/29(土) 21:56:50.25 ID:aU3nA/yF0
P「響の子宮内に寄生した芋虫は、成長するにつれて、微小な神経糸を伸ばし始め、」
P「それは響の脊髄に沿って、やがて脳へとたどり着きます」
P「とはいっても、この段階ではさして影響力もなく、」
99:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/29(土) 22:00:57.27 ID:aU3nA/yF0
P「ええ、変化です」
P「それは、『子どもを産みたい』、『子どもを増やしたい』というもの」
P「まだ言葉にできない漠然とした寄生虫の本能は、性欲の増大という形で現れ、」
100:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/29(土) 22:03:09.66 ID:aU3nA/yF0
P「どうしても満足感が得られない響は、昼でも自慰のことばかり考えるようになり、」
P「やがて、夜が待ちきれないようになり――」
P「あんなに大切だった動物たちを『邪魔』だと思うようになり――」
101:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/29(土) 22:08:55.20 ID:aU3nA/yF0
P「窓もカーテンも閉め切った部屋で、響は汗だくになって自慰にふけります」
P「頭の中がとけてしまいそうな快楽と、決して得られない絶頂」
P「どうしようもないもどかしさによって、響は、考え方が間違っていたことに気づきます」
102:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/29(土) 22:12:18.16 ID:aU3nA/yF0
P「それから数日が経ち、響の家には、彼女を心配した貴音が訪ねてきます」
P「病気はそんなにひどいのだろうか。しかし、懸念とは裏腹に、顔を見せた響はいつもと変わらぬ笑顔でした」
響『明後日には復帰するつもりだったんだぞ』
103:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/29(土) 22:15:24.31 ID:8gOIp5uQ0
めんどくさい女と言われるシャークさんはどうなるの?
アレはナッシュさん以外は普通の闇堕ちか……
104:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/29(土) 22:16:19.73 ID:aU3nA/yF0
貴音『こ、これは?』
P「困惑する貴音。しかし、響はそんな彼女を見ても、にこにことしたままで――」
響『こっちから呼ぼうと思ってたんだ。手間がはぶけてよかったぞ』
105:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/29(土) 22:19:15.43 ID:aU3nA/yF0
P「確かめるように貴音の局部をまさぐった響は、」
P「再度、大きく笑ってこう言うのですよ」
響『――うん。これなら、たくさん赤ちゃんを産めるな!』
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