過去ログ - P「悪堕ちっていいな」
1- 20
96:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/29(土) 21:49:37.86 ID:aU3nA/yF0
悪堕ち議論が熱いのはいいことだ

さて、再開するよー!


97:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/29(土) 21:52:07.62 ID:aU3nA/yF0
P「知っていますか? 寄生虫って、宿主から栄養を得るだけじゃなくて……」

P「宿主と同化し、宿主に神経を張り巡らせて、やがて宿主の行動すら操るようになるんです」

P「生きていくために――そして、子孫を残すために」
以下略



98:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/29(土) 21:56:50.25 ID:aU3nA/yF0
P「響の子宮内に寄生した芋虫は、成長するにつれて、微小な神経糸を伸ばし始め、」

P「それは響の脊髄に沿って、やがて脳へとたどり着きます」

P「とはいっても、この段階ではさして影響力もなく、」
以下略



99:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/29(土) 22:00:57.27 ID:aU3nA/yF0
P「ええ、変化です」

P「それは、『子どもを産みたい』、『子どもを増やしたい』というもの」

P「まだ言葉にできない漠然とした寄生虫の本能は、性欲の増大という形で現れ、」
以下略



100:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/29(土) 22:03:09.66 ID:aU3nA/yF0
P「どうしても満足感が得られない響は、昼でも自慰のことばかり考えるようになり、」

P「やがて、夜が待ちきれないようになり――」

P「あんなに大切だった動物たちを『邪魔』だと思うようになり――」
以下略



101:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/29(土) 22:08:55.20 ID:aU3nA/yF0
P「窓もカーテンも閉め切った部屋で、響は汗だくになって自慰にふけります」

P「頭の中がとけてしまいそうな快楽と、決して得られない絶頂」

P「どうしようもないもどかしさによって、響は、考え方が間違っていたことに気づきます」
以下略



102:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/29(土) 22:12:18.16 ID:aU3nA/yF0
P「それから数日が経ち、響の家には、彼女を心配した貴音が訪ねてきます」

P「病気はそんなにひどいのだろうか。しかし、懸念とは裏腹に、顔を見せた響はいつもと変わらぬ笑顔でした」

響『明後日には復帰するつもりだったんだぞ』
以下略



103:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/29(土) 22:15:24.31 ID:8gOIp5uQ0
めんどくさい女と言われるシャークさんはどうなるの?
アレはナッシュさん以外は普通の闇堕ちか……



以下略



104:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/29(土) 22:16:19.73 ID:aU3nA/yF0
貴音『こ、これは?』

P「困惑する貴音。しかし、響はそんな彼女を見ても、にこにことしたままで――」

響『こっちから呼ぼうと思ってたんだ。手間がはぶけてよかったぞ』
以下略



105:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/29(土) 22:19:15.43 ID:aU3nA/yF0
P「確かめるように貴音の局部をまさぐった響は、」

P「再度、大きく笑ってこう言うのですよ」

響『――うん。これなら、たくさん赤ちゃんを産めるな!』
以下略



139Res/45.94 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice