25:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/28(金) 00:20:36.91 ID:/XVoPBoq0
杏「まぁまぁ、そんなどうでもいいことは気にするところじゃなくて……」
杏「……ね、プロデューサーはそういのって小梅ちゃんにはしないの?」
P「……」
杏「……」
杏「今小梅ちゃん、何に悩んでるとかは杏は知らないけど」
杏「……でもさ、家に引きこもって、レッスンサボって、ライブまでサボってるんだよね?」
杏「そんなニートみたいなアイドルにプロデューサーがすることって、分かりきってるじゃん」
P「……」
杏「なんで何もしないのさ……もし、小梅ちゃんだからって何にもしてないなら……」
杏「杏、それは差別だと訴えてやるぞ! 小梅ちゃんが家にこもってていいなら杏もそうさせろ!」
P「……お前」
杏「……くひひ」
杏「プロデューサーは杏を働かせてるんだからさ、もうちょっと自信もっていいんじゃない?」
P「……」
P「……ちっ」
杏「し、舌打ち……だと……」
P「……」
P「ま……そうだな、チクショウ……そうだよな、うん」
P「……ていうかよくよく考えれば……あいつ、俺のこと信じて話してくれたんじゃないかよ……それなのに話聞かせるだけ聞かせて逃げやがってなぁ……」
杏「……ん? プロデューサー……?」
P「……杏」
杏「ん?」
P「飴をくれてやろう、おらっ、受け取れっ!」
杏「わっ、ちょ、投げるなーっ!」
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