過去ログ - 八幡「俺は、恵まれている。そう…それだけだ」
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82:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/30(日) 16:27:28.63 ID:BjVgRMhg0

とりあえず、三つジュースを買って両手に持ち歩き出そうとしたところで足が止まった。目の前で立っているのは飲み物をまさに買いに来ようとした隼人と出会った

八幡「…よう」

隼人「…ああヒキタニ、お前がこんな時間にいるなんて珍しい」

八幡「その言い方やめろ、いつまでヒキタニ言ってるつもりだよ。言ってなかったか?先日めでたく俺も部活に入ることが決まったんだよ」

隼人「…俺たちに何の相談もなしにか?」

八幡「そりゃしたかったさ、けどあの人に特例を外されちまうのはちょっと痛手だからな」

隼人「まったく、平塚先生もやることがひどいな」ピッガタン

八幡「相談しなかったのは謝るさ。悪い」

隼人「いいさ、その分俺たちで何とかするよ。今が折り返し地点だ、ここまで付き合ったんだこんなところでつまづきたくはないしな」

八幡「そろそろ行かないとな。雪ノ下が待ってる」

隼人「…まさか奉仕部に入れられたのか」

八幡「ああ、よりにもよって雪ノ下がいる部活にな。また今度話そう人が来て見つかるのは嫌だからな」タッタッタ

隼人「比企谷!」

呼ばれたことにも無視し部室へと逃げる。胸糞悪いのはお互い様だよ

隼人「…平塚先生の意図はわかる。でも、それでも…」グググ

わかってる、これはただの、嫉妬なんだって

隼人「はぁ、だから嫌いだよヒキタニ。俺にできないことを簡単に出来てしまうからな」



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