過去ログ - 八幡「俺は、恵まれている。そう…それだけだ」
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[saga]
2014/03/30(日) 17:20:48.30 ID:BjVgRMhg0
簡単に言います。調理室と材料の申請をしたら
平塚「ん?調理室なら自由に使っても構わん雪ノ下なら悪用はせんだろう。鍵は元の場所に戻しておくように、材料は調理部がいつも残してあるからそれを使うといい、あり余りすぎて使いどころに困ってたんだ」
それじゃ俺が悪用するような言いぐさじゃないですか失敬な、おれはまず借りにこようともしませんよ。とりあえず場所と材料は確保できた、あとはクッキー作ってはい終了。だったはずだけど…
雪乃「エプロンが曲がってるわ。由比ヶ浜さんちゃんと着なさい。適当なことをしているとあの男のように取り返しがつかないことになるわよ」
結衣「はい。わかりました!」
八幡「あれぇ?返事がすごい必死に聞こえるなんでだろう?」
雪乃「それじゃ始めるわよ」
結衣「ヒッキーはさ、家庭的な女子ってどう思う?」
八幡「敵だ。俺の将来の夢は専業主夫になることだ。相手もできてしまえば俺の価値なんてないに等しい」
結衣「そ、そう…」
なぜか悲しい顔をされた。なぜだ?
雪乃「ヒモ宣言なんて、あなたの頭皮と同じくらい夢がないわね」
八幡「おいやめろ。俺の頭をそんな生暖かい目で見るなぁ!」
俺はまだ大丈夫だ。アデランス21に世話されることなんてないやい!
雪乃「しゃべってないで続き、やりましょう」
作業を再開するが、ごそごそと結衣が取り出したのは、インスタントのブラックコーヒーである。
八幡「なぁ、そのコーヒー、飲むために持ってきたんだよな?」
結衣「え、違うよ。隠し味に入れるんだよ、男って甘いもの嫌いだっていうし」
どばどばば〜って入れるなおい、ちょっと待て
八幡「全然隠れてない!」
結衣「あれ〜?じゃ、砂糖で調整してっと」
今度は砂糖をどさっと、入れやがったぞこいつ、おい完全に溶けきってないぞ。どろどろだぞお前
雪乃「…」
おい、あの雪ノ下が引いてるぞ。助けることも忘れてみてるだけだぞ
結衣「もうちょっと水いるのかなー?」
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