過去ログ - 【咲―Saki―】京太郎「今日から俺が須賀京子ちゃん?」春「そのに」ポリポリ【永水】
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805: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/05/28(水) 06:13:16.03 ID:JhQRqii5o

京子「でも、聞く限り、鶴田さんはそのようなフロンティア精神に溢れる状態ではないはずです」

京子「ならば、合宿場へとすぐに帰れる程度の距離で静かなところが怪しいと思いますよ」

煌「…」

京子「あ、で、でも、これは全部、推測なので違ったらごめんなさい」

あくまでもこれは迷子のプロフェッショナルである咲と長年、付き合ってきた経験からの言葉でしかない。
恐らく咲ならばこれで大体、問題はないだろうが、鶴田さん相手にも当てはまるかどうかは未知数だ。
実際、俺よりも鶴田さんとの付き合いが長いであろう花田さんが目の前で沈黙しているし…もしかしたら外れたのかもしれない。

煌「すばらです!!」

京子「え?」

煌「まるで小説に出てくる探偵みたいな名推理でした!」キラキラ

よ、良かった…さっきの沈黙は「何言ってるんだこいつ」みたいなサムシングじゃなかったのか。
変にそれっぽく語った事に呆れられていたらどうしようと若干、不安だったんだけれども。
しかし、花田さんがそういう人じゃなくてホント助かった。

京子「ありがとうございます。花田さんにそう言ってもらえて光栄ですよ」

煌「あれ?私、自己紹介しましたっけ?」

京子「ふふ、鶴田さんを知っていて花田さんを知らないはずがないじゃないですか」

京子「去年のインターハイでの活躍、しっかり見させてもらいましたよ」クスッ

流石にここで「一度、貴女の友人にご紹介されました須賀京太郎です」なんて馬鹿な自己紹介は出来ないしな。
インターハイでの活躍で花田さんの事を知った…と言う事にしておくのがやっぱり一番だろう。
それだって決して嘘という訳ではないのだから。
時系列が若干、入れ替わってはいるだけである。



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