過去ログ - 【咲―Saki―】京太郎「今日から俺が須賀京子ちゃん?」春「そのに」ポリポリ【永水】
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815: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/05/28(水) 06:22:59.88 ID:JhQRqii5o

「折角、休憩あげたって言うのに早く打ちたくて仕方が無いみたい」クスッ

京子「まぁ」クスッ

「それで永水さんさえ良ければ、先に練習場へと連れて行ってやって欲しいんですけれど…」

京子「こちらは構いませんよ」

京子「実は私達も既に練習場で始めちゃっていますから」

「はは、どこも大体、一緒って事ですね」

京子「えぇ。そのようで」

この辺りは永水だの新道寺だのの違いはまったくないって事だな。
考えても見れば、ここにいるのは名門、新道寺で一軍になるくらい麻雀を頑張っている人達なんだ。
休憩時間の途中で耐え切れなくなってしまうくらい麻雀が好きでも、なんらおかしい事はない。

京子「花田さんはどうします?」

煌「ん、私もこのまま一緒に行きたいですけど、でも、準備が有りますから」

煌「場所はもう分かっていますから、先に行っていて下さい」

京子「えぇ。分かりました」

煌「それで…後で出来れば須賀さんとも打ちたいのですけれど…」

京子「はい。私の方からも是非お願いしたいです」

煌「ありがとうございます」ニコッ

勿論、俺はインターハイ出場選手のお眼鏡に適うほど強い訳じゃない。
もしかしたら俺と打った瞬間に幻滅されてしまうのではないかという不安はやっぱり俺の中にもあった。
しかし、だからと言って、折角、花田さんから言い出してくれたそれを無碍にしたくはない。
それに…元々、麻雀をやる気になっていたのをお預けにさえてのこの光景だからな。
目の前の新道寺の人たちに充てられたのか…さっきから余計に麻雀したくてウズウズしてる。



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