過去ログ - 澪「見えないとこでダンスするんです」バッ
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3:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/29(土) 13:24:49.62 ID:DHkqt3+jo
ある日の帰り道

唯「今日のお菓子もおいしかった〜♪」

梓「もっと練習しましょうよ!」

紬「まあまあ。みんなでおしゃべりするのも楽しいから、ねっ?」

梓「それはそうですけど……」

律「梓もすっかりお茶会に馴染んだよなー」

梓「……私たち何部ですか?」

ふふふ……今日は後ろのポジションに付くことができた。律、ムギ、唯、梓が前を歩いている。
ダンサーが一人だけとはいえ、このポジション争いは某アイドルにも負けないくらい重要なことだ。
悪いな梓……私も練習量が少ないことは不満だし、もっと練習できるようちゃんと言うべきなんだろうけど、私は新たな昇華方法を発見したんだ!

みんなの背後で私はタップダンスを踊り始めた。
静かでありながら、すばやくステップを踏むこの高等テクニック。トトトと気持ちの良い音が鳴る。
さらに高速にステップを刻みながら回転し、前後するこの躍動感!
みんな私のこの奇行に気づいていない。思わず手拍子でもしたくなる。

ヘーイ、ヘーイ、カムウィズミー!

梓「澪先輩からも何か言ってくださいよ! ……澪先輩、どうしたんですか?」

澪「あっ、ああ、ごめん。靴が脱げちゃって……」


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