過去ログ - ジェラート「デス…ノート?」 ソルベ「何だそりゃあ?」
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12: ◆eDFauIFJKs[saga]
2014/03/29(土) 15:27:39.03 ID:gLYDgV2B0
デスノートを手にした人間は、どういう形であろうと、結局は自身の『欲』に身を委ねていく。

嫌な奴を殺したり、金儲けをしたり、自尊心を満たしたり、

または、世の中を変えようとしたり……



手にしたノートの『他者を殺せる』という『優位性』が、そうさせるのだ。



だが、二人は違った。ボス、そしてスタンド使いという言葉を口にし……

『覚悟』を決めた目をしていた。

殺そうとするということは、逆に殺されるという危険もあるという『覚悟』



リュークは遊び盛りの子供のように、頭の中でイメージを膨らませていた。

『スタンド』とは、果たしてどのような能力があるのか……


デスノートに名前を書かれた人間の中で、死神に抵抗できた者はただの一人もいない。

『一方的』。そう……一方的な殺ししか、リュークはしていないし、見てきていないのだ。


しかし、もしもデスノートに対抗できる力があれば……

デスノートを手にした者でさえ、命を奪われる危険があるとすれば……



死神リューク(おれはデスノートで『一方的』に人間を殺してきた)

死神リューク(しかしこれからこいつらがやろうとしている事は……)

死神リューク(『スタンド 対 デスノート』の、『対等な殺し合い』だ)



リュークは、笑った。



死神リューク(ククッ、『スタンド使い』か…………面白!!!)


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