210: ◆oFc9y784BY[saga]
2014/04/17(木) 22:17:40.50 ID:pJEeU7fV0
春香「いえいえー、それより貴音さんもケーキ、一緒に食べに行きます?」
千早「…!」
211: ◆oFc9y784BY[saga]
2014/04/17(木) 22:18:15.08 ID:pJEeU7fV0
千早「ところで四条さん」
貴音「なんでしょう、千早」
212: ◆oFc9y784BY[saga]
2014/04/17(木) 22:18:57.96 ID:pJEeU7fV0
春香「えーっと、つまり… これを押すと、
貴音さんがなにかしらアクションを起こす、と」
千早「また、押すときには『お姫ちんスイッチ』と掛け声が必要…
213: ◆oFc9y784BY[saga]
2014/04/17(木) 22:19:52.47 ID:pJEeU7fV0
春香(どうしよ千早ちゃん、なんか自然にあれ押す流れになってるよ)
千早(断れば無理強いはされなさそうではあるけど…)
214: ◆oFc9y784BY[saga]
2014/04/17(木) 22:21:01.68 ID:pJEeU7fV0
春香「よーし、じゃあ、まずは春香さんが行っちゃいます!
お姫ちんスイッチ『は』っ!」ポチリ
215: ◆oFc9y784BY[saga]
2014/04/17(木) 22:22:35.29 ID:pJEeU7fV0
春香「はる、ちは…? それ、なんの呪文ですか、貴音さん」
千早「しし、四条さん! いきなり何を言い出すんです!?」
216: ◆oFc9y784BY[saga]
2014/04/17(木) 22:23:39.52 ID:pJEeU7fV0
貴音「もちろんわたくしも、これは何かと尋ねたのですが…
小鳥嬢は『いい、貴音ちゃん。あなたがその芸を続けるならいずれ必ず役に立つわ』と
親指を立てるだけで埒が明かなかったので、とりあえず受け取った次第です」
217: ◆oFc9y784BY[saga]
2014/04/17(木) 22:24:44.37 ID:pJEeU7fV0
春香「わたしも気になるなぁ。千早ちゃん、知ってるんでしょ。教えてよー」
千早「…その前に念のため伺いますが、わっほい、というのは
どこから出てきたんですか、四条さん」
218: ◆oFc9y784BY[saga]
2014/04/17(木) 22:25:34.75 ID:pJEeU7fV0
春香「ねえねえ千早ちゃん、で、はるちはってなぁに?」
貴音「わっほい、という言葉の意味も気になるところです。千早、ご教示願えませんか」
219: ◆oFc9y784BY[saga]
2014/04/17(木) 22:26:15.18 ID:pJEeU7fV0
千早「――お」
貴音「お?」
220: ◆oFc9y784BY[saga]
2014/04/17(木) 22:27:48.28 ID:pJEeU7fV0
貴音(ひ… さて。響… はここにはいませんし、ひ、ひ…)
千早(これで「はるちは」から二人の意識をそらすことには成功した、はず…!)
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