215: ◆oFc9y784BY[saga]
2014/04/17(木) 22:22:35.29 ID:pJEeU7fV0
春香「はる、ちは…? それ、なんの呪文ですか、貴音さん」
千早「しし、四条さん! いきなり何を言い出すんです!?」
216: ◆oFc9y784BY[saga]
2014/04/17(木) 22:23:39.52 ID:pJEeU7fV0
貴音「もちろんわたくしも、これは何かと尋ねたのですが…
小鳥嬢は『いい、貴音ちゃん。あなたがその芸を続けるならいずれ必ず役に立つわ』と
親指を立てるだけで埒が明かなかったので、とりあえず受け取った次第です」
217: ◆oFc9y784BY[saga]
2014/04/17(木) 22:24:44.37 ID:pJEeU7fV0
春香「わたしも気になるなぁ。千早ちゃん、知ってるんでしょ。教えてよー」
千早「…その前に念のため伺いますが、わっほい、というのは
どこから出てきたんですか、四条さん」
218: ◆oFc9y784BY[saga]
2014/04/17(木) 22:25:34.75 ID:pJEeU7fV0
春香「ねえねえ千早ちゃん、で、はるちはってなぁに?」
貴音「わっほい、という言葉の意味も気になるところです。千早、ご教示願えませんか」
219: ◆oFc9y784BY[saga]
2014/04/17(木) 22:26:15.18 ID:pJEeU7fV0
千早「――お」
貴音「お?」
220: ◆oFc9y784BY[saga]
2014/04/17(木) 22:27:48.28 ID:pJEeU7fV0
貴音(ひ… さて。響… はここにはいませんし、ひ、ひ…)
千早(これで「はるちは」から二人の意識をそらすことには成功した、はず…!)
221: ◆oFc9y784BY[saga]
2014/04/17(木) 22:28:44.89 ID:pJEeU7fV0
春香「ひ、『ひゃん』って言った! いま貴音さん『ひゃん』って言いましたよね!?」
貴音「…いたいではありませんか、千早」 グスッ
222: ◆oFc9y784BY[saga]
2014/04/17(木) 22:29:51.74 ID:pJEeU7fV0
春香「ま、まぁまぁ千早ちゃん… 今のは0.01:9.99くらいで貴音さんの方に非があるけど、
溜めナシで即ボタン押しちゃった千早ちゃんも思いやりが足りなかったかもしれないし、ね?」
千早「… ええ… そこは確かにそうね。すみませんでした、四条さん」
223: ◆oFc9y784BY[saga]
2014/04/17(木) 22:31:10.45 ID:pJEeU7fV0
千早「ところで四条さん」
貴音「どうしました?」
224: ◆oFc9y784BY[saga]
2014/04/17(木) 22:31:52.26 ID:pJEeU7fV0
225: ◆oFc9y784BY[saga]
2014/04/17(木) 22:33:00.79 ID:pJEeU7fV0
春香「ほんとだ。わ、しかも、ご丁寧に赤で丸つけた上に二重下線引いてあるし…
いかにも重要と言わんばかりに」
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