242: ◆oFc9y784BY[saga]
2014/04/17(木) 22:53:12.44 ID:pJEeU7fV0
貴音「人の感情など、言葉で簡単に説明できるほうがおかしいというものです。
まして、わたくしたちはまだ若い。
たくさん悩んで答えを探すことが許されている、と思いませんか」
243: ◆oFc9y784BY[saga]
2014/04/17(木) 22:54:28.27 ID:pJEeU7fV0
貴音「何が普通か、とつい考えてしまいますが、所詮自分でない誰かの引いた境界線です。
その中で過ごすのも勿論よいでしょう。
ですが、気に入らなければそこを出る自由は誰にでもあります。
244: ◆oFc9y784BY[saga]
2014/04/17(木) 22:56:03.79 ID:pJEeU7fV0
ガチャッ
春香「千早ちゃん、貴音さん! お待たせしちゃってごめひゃあぁあっ!?」 ズルベターン
245: ◆oFc9y784BY[saga]
2014/04/17(木) 22:57:11.53 ID:pJEeU7fV0
貴音「ふふ… 申し訳ありません、春香。
実は春香が外にいる間に、千早がぜひとも、と一人で押してしまいまして」
春香「え、千早ちゃんが?」
246: ◆oFc9y784BY[saga]
2014/04/17(木) 22:58:15.92 ID:pJEeU7fV0
貴音「残念ながら、おひめちんすいっちは一点もの。一度押したらそれまで、なのです」
春香「ええーっ! なんだか惜しいことしちゃった気がするなぁ…
ねえねえ千早ちゃん、スイッチの『ほ』はなんだったの?」
247: ◆oFc9y784BY[saga]
2014/04/17(木) 22:59:23.09 ID:pJEeU7fV0
貴音「ふふ… ではわたくしは、これで」
千早「そんな、四条さん、春香に一緒に説明を――」
248: ◆oFc9y784BY[saga]
2014/04/17(木) 23:00:02.18 ID:pJEeU7fV0
は行、おしまい。
249: ◆oFc9y784BY[saga]
2014/04/17(木) 23:01:51.53 ID:pJEeU7fV0
何を持って「普通」か、という話題には沿ってなくもないけど
なにもしてない春香さんにお姫ちんはこんなこと言わない!
と思ったのでボツにした部分。せっかくなので番外扱いで投下。
250: ◆oFc9y784BY[saga]
2014/04/17(木) 23:02:22.34 ID:pJEeU7fV0
貴音「ふつうの女の子になりたいのです」
春香「えっ」
251: ◆oFc9y784BY[saga]
2014/04/17(木) 23:03:09.05 ID:pJEeU7fV0
貴音「巷では響が属性過多などといわれておりますが、わたくしも大概だと思うのです」
千早「ええと… どういうことですか?」
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