過去ログ - 京太郎「あの人が言っていた」 part2
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◆EEGknAt6l2
[saga]
2014/04/09(水) 23:28:21.19 ID:oPUUJlJ20
>>清水谷竜華
>>福路美穂子
そうして俺の頭に浮かんだのは、やっぱり福路さんのことだった。
本人は今までの自分はいないと言っていたが。
いつ資格者になっただとか色々と気になることはあるが、それはこの際どうでもいい。
どうせまたZECTが絡んでるのはほぼ間違いないし。
それにしても、龍門渕さんたちがあのバッタのゼクターについて知らないのも気にはなるが、それも含めてとりあえず置いておこう。
それよりも俺には、もう福路さんのサンドイッチやケーキが食べられなくなることの方が問題だ。
あの様子じゃ、うちにも来てくれなさそうだし。
偶然会えたとしてもすぐにいなくなってしまうからな。
説得とまではいかずとも、話す時間がほしい。
「京太郎ー」
自転車を押しながら歩いていると、前方から清水谷さんが駆け寄ってきた。
園城寺さんの口ぶりでは忙しそうな感じだったが、もう大丈夫なのだろうか。
息を切らせながら俺の前に立ち止まると、女の子特有の良い匂いがそよ風と共に流れてくる。」
「怜のこと送ってくれたんやろ? お礼言っとこうと思てな」
「そのためにわざわざ?」
「まぁ、今日会ったのはたまたまやけど。最近ちょっと立てこんでてな……」
忙しい理由と言えば思い当たることが一つ。
もしかしなくても福路さんのことだろう。
そうだとして、被害はないと聞いたが。
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