63: ◆30lx83ehPU[saga]
2014/04/21(月) 22:11:21.48 ID:F6iydS5uO
女「さっぱりしたわ」
男「ごめんね僕の服で、女さんの服は今洗濯してるから」
女「そう、ありがとう」
64: ◆30lx83ehPU[saga]
2014/04/21(月) 22:22:45.15 ID:F6iydS5uO
女「早めに来たはいいけれど、今日の講義は昼からなのよね」
男「あ、そうなんだ。そういえば僕も昼からだなぁ」
女「早めに来て良かったわ、そうじゃなきゃ服が乾かなかったかも」
65: ◆30lx83ehPU[saga]
2014/04/21(月) 22:34:52.70 ID:F6iydS5uO
女「男くんは、雨は好き？」
男「んー…嫌いじゃないけど、やっぱり晴れてる方が好きかな」
女「何で？」
66: ◆30lx83ehPU[saga]
2014/04/21(月) 22:41:45.60 ID:F6iydS5uO
女「ねぇ、そっちに行ってもいい？」
男「え？そりゃ別にいいけど…コタツの一辺に2人は狭くない？」
女「それがいいのよ」
67: ◆30lx83ehPU[saga]
2014/04/21(月) 22:49:47.22 ID:F6iydS5uO
女「ねぇ男くん」
男「何？」
女「…ありがとう」
68: ◆30lx83ehPU[saga]
2014/04/21(月) 22:54:05.32 ID:F6iydS5uO
女「…ねぇ、男くん」
男「…うん」
女「私ね、寒かったの」
69: ◆30lx83ehPU[saga]
2014/04/21(月) 22:55:22.03 ID:F6iydS5uO
―――・・・あなたに、逢えたから
70: ◆30lx83ehPU[saga]
2014/04/21(月) 23:07:37.57 ID:F6iydS5uO
彼女がこちらに体を預けてきた。僕はそれを出来る限り優しく受け止める。
女「今はね、とっても暖かいの」
男「…そっか」
71: ◆30lx83ehPU[saga]
2014/04/21(月) 23:09:57.17 ID:F6iydS5uO
―――好きよ
72: ◆30lx83ehPU[saga]
2014/04/21(月) 23:14:18.53 ID:F6iydS5uO
これにて終了です。ありがとうございました
たったこれだけに半月とは、自分の遅筆具合に驚かされました
それでは皆様、重ね重ねありがとうございました。またいつか。
73:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/04/21(月) 23:19:04.18 ID:GP6dbRX2O
おつ
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