6:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/03/30(日) 12:48:40.82 ID:7q9oPH8Z0
「フフーン、どうです!ボクたちの完璧な家は!あんたなんかには壊せませんよ!」
志希にゃんが家を壊せないと見ると、幸子ちゃんは強気になって挑発を始めました。
しかし、この志希にゃん、悪いのなんのってとんでもない悪だったのです。
7:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/03/30(日) 12:49:52.02 ID:7q9oPH8Z0
「レンガの家が壊れたぁぁ!」
「フヒ…こ、これは、マズイ…」
「に、逃げろぉ…」
8:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/03/30(日) 12:50:32.02 ID:7q9oPH8Z0
「も、もっと、頑丈な家を、作らなきゃ…」
「でも、もっと頑丈って言っても、何を使えば良いんですか!」
「こ、コンクリートとか…どうかな…フヒ」
9:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/30(日) 12:54:05.33 ID:PJMdNs200
支援
10:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/03/30(日) 12:54:21.56 ID:7q9oPH8Z0
「コンクリートなんかいくらでもあげるよ、それに、家も建ててあげよう!」
こうして3人は、コンクリートの家を手に入れました。
3人はこれで安全だと思い、早速くつろぎ始めました。
11:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/03/30(日) 12:55:06.46 ID:7q9oPH8Z0
「ふっふっ〜!!可愛い子猫ちゃん達、再はっけーん!たーべちゃうぞ〜♪」
「ま、また来たぁー!!」
志希にゃんの再来に幸子ちゃんはパニックになってしまいます。
12:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/03/30(日) 12:55:41.53 ID:7q9oPH8Z0
志希にゃんは家に近づくと、
「にゃは、どんな家でも、スーと吸って、フーと吹いて吹き飛ばしちゃう!」
というと、大きく吸い込み、フーと吐き出し家に吹きかけました。
13:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/03/30(日) 12:56:53.39 ID:7q9oPH8Z0
「ほら見なさい!ボクたちのスペシャルな家は貴方なんかに負けませんよ!」
家が無事だと分かると、幸子ちゃんは調子に乗り、志希にゃんを挑発しました。
しかし、この志希にゃん、悪いのなんのってもの凄い悪だったのです。
14:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/03/30(日) 12:57:35.63 ID:7q9oPH8Z0
「こ、コンクリートの家が爆発したぁぁー!」
「い、家が…崩れてくる…」
「フヒ…皆、逃げなきゃ…」
15:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/03/30(日) 12:58:21.83 ID:7q9oPH8Z0
コンクリートの家までも壊されてしまった3人は再び相談を始めました。
「も、もっと、丈夫な家を…作ろう…フヒ」
「でも、これ以上、丈夫って…難しい…」
16:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/03/30(日) 12:59:19.28 ID:7q9oPH8Z0
「鉄鋼ですか?良いですよ、では家も作ってあげましょう!」
ちひろさんは快く鉄鋼の家を作ってくれました。
ただ頑丈なだけでなく、衝撃吸収の力がある鉄鋼の家で、周囲には有刺鉄線が巻かれ、
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