過去ログ - 【モバマス】モバP「安価でアイドルたちを調教する」【R18】
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168: ◆.SNq56nb7mzL[saga]
2014/04/01(火) 22:32:00.56 ID:IQEmfp/Vo

腸が破裂する。

比喩抜きで、時子が感じた衝撃はソレであった。

ホイップクリームはまだ液体に近い粘体であったが、豚のミンチ肉はモノが違った。
明らかに『肉』の質量を持ったソレは、時子の直腸に細かな裂傷を作りながら、次々と直腸内へと埋没していった。

「お、お、おぉぉ…ッ!!」

なんとか言葉を絞りだそうと努力をするが、口から出るのは嗚咽まじりの呼吸音だけだ。

「へへ… 流石にコレは堪えたらしいな…」

時子の様子に溜飲を下げたPが、中身を絞りきった絞り器を、ポイ、と投げ捨てる。

「おら、今、どんな気分だよ? 豚、豚、と散々罵ってた相手から、ホンモノの豚をケツにぶち込まれた気分はよ」
「さい、あく、よぉ…」

悪寒による脂汗で全身を濡らし、時子が断末魔のような言葉を絞りだす。
しかし、それでも、時子は自分を崩さなかった。

「も、もう終わり…? ぶたぁ…?」
「…………チッ」

時子のセリフに舌打ちで答えると、Pは懐からスマートフォンを取り出して、時子の全身が映るようにカメラを固定した。

「残念だが、入れるのはコレで全部だ。だから、『出てくる』ところをしっかり見てやるよ」

そう言い、スマートフォンのカメラと連動した動画アプリを起動させる。

「…よし、ばっちり撮れてるぜ。あとは、ボタン1つで今の様子が全世界にネット配信されるぞ」

Pがスマートフォンを、トントン、と指で叩く。

「そうなりゃ、お前のアイドル活動も終わりだな。いや、ケツから豚肉ひり出すアイドルなんざ、誰も真似できねぇだろうから、良い個性になるかもな…」

ククク、と暗く笑うPに対して、しかし、時子は「ふん…」と鼻で笑って答えた。

「それは、無理な話よ… だって、私、アイドル辞めたんだもの…!」
「……なに?」

突然の時子の告白に、Pが僅かに動揺した声を出した。

「あ、貴方の言う通り、アイドルなんてタダの暇つぶしですもの… 私がいつ辞めたって、不思議じゃないでしょ…?」
「だけど、お前は……」

Pの脳裏に、アイドル活動をする時子の姿が浮かんだ。

「…アイドル、楽しそうに見えたがな。そうか… 所詮は…」
「それは… 貴方が居たからよ……」

脂汗をダラダラと流し、荒く呼吸を吐きながら、時子がPを見て言った。














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