過去ログ - 【モバマス】モバP「安価でアイドルたちを調教する」【R18】
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257: ◆.SNq56nb7mzL[saga]
2014/04/03(木) 21:32:35.48 ID:w+7qrUCLo

楓がプールの中央に差し掛かったとき、突然、イヤホンが声を吐き出した。

『そこでとまれ』
「は、はい……」

ビクリ、と身体を震わせて楓が立ち止まる。
すると、今度は間髪入れずに、そして、極めて悪辣な命令が下った。

『よし、その場で水着の中に手をつっこんで、オナニーをしろ。他人に気付かれるまで続けろ』
「ッッ!?」

助けを求めるように周囲を見回すが、当然誰も楓の窮地を察知してくれるはずもなく、逆にイヤホンから「早くしろ、10秒以内に始めろ」という声が聞こえてしまった。

(やるしか、ないの…?)

震える手をなんとか動かし、楓が水着の隙間から両手を差し入れる。
片手で乳首を、片手で秘所を探りあてると、1度、大きな深呼吸を行って、覚悟を決めた。

(さよなら… これまでの私……)

そっと涙を流して別れを告げると、楓は両手をゆっくりと動かし始めた。

『よし、しばらく続けろ。手加減するなよ』
「は、い…」

声はあちらに聞こえていないとは思うが、それでも楓は返事をして、手を動かし続けた。

途中で立ち止まった楓を周囲は不審に思ったが、身体と両手は水の中なので、楓がナニをしているのかはまだバレていないようだった。

(まだ続けるの… 変な気持ちになっちゃう…!)

乳首をぐねぐねと揉みしだき、クリトリスを上下に擦る。

(あれ… なんで… 感じちゃってる……?)

異常な空間で異常な行為を行う背徳感が、かえって不思議な解放感を楓にもたらしていた。

秘所をまさぐる手が、プールの水とは違った粘質な液体を知覚する。

(嘘、濡れてる……)

楓がそう感じた、その瞬間、

「失礼、追い越しますよ… って、アンタ、何を…ッ!?」

楓の背後から近づいた老年男性が、楓を追い抜く瞬間、彼女の痴態を目撃してしまった。

「あっ、こ、これは…!」
「アンタ、こんなところで……!」 
「ち、違うんです…! これは、違うんですッ!!」

絶望的な状況に楓がパニックを起こしていると、イヤホンから『楓、プールから上がれ』とPの声が響いた。

「あ… す、すみません、すみませんッ!!」

老年男性に必死に頭を下げ、楓は逃げるようにプールサイドに身体を引き上げた。

「はぁはぁはぁはぁ…」

精神的疲労から荒く息を吐き、プールサイドに立った楓に、今度は別の人間の切迫した声がかかった。

「ちょ、ちょっとキミッ!?」
「……え」

自分を指差してうろたえる青年を見て、楓は不思議そうな声を出した。

「あの…?」
「キミ、その水着……」
「え…… きゃぁぁぁぁ!!」

楓は視線を自分の身体に落とすと、プール全体に響き渡るような悲鳴をあげてしまった。

「す、透けてる…ッ!?」

楓の着ていた水着は、水に濡れることで、完全透明なシースルー水着に変化していたのだ。







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