過去ログ - 【モバマス】モバP「安価でアイドルたちを調教する」【R18】
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552: ◆.SNq56nb7mzL[saga]
2014/04/08(火) 20:59:58.18 ID:oSRaXWtMo


(偶然でしょうか? 随分と優しい責めですね…)

臀部を襲う苛烈な打擲にあえぎ声と愛液を迸らせながら、クラリスは乾いた心で独白した。

Pが塗ったローションは粘度が高いもので、それを塗ることでクラリスの臀部は厚い保護膜が形成されていた。
そのため、パドルでの打擲は音と衝撃のわりには身体へのダメージは少ないものだった。

(まぁ、そんなことは私には関係ありませんが…)

悦虐に歪んだ表情とは裏腹に、ひどく冷静な気持ちでクラリスが思う。

クラリスは、肉体的虐待にて異常快楽を得る存在、即ち真性のマゾヒストではない。
本人が言う通り、『そういう行為』で愛液を垂れ流すように『仕込まれた』だけの人間だ。

今の殿部を襲う打擲も、きちんと『痛み』として知覚しているが、断じて『痛み』が『快楽』に変換されて愛液を垂れ流しているのではない。
『痛み』と『快楽』とが、クラリスの中でダイレクトに直結しているだけなのだ。

(そろそろ飽きて終わっていただけませんでしょうか…?)

ダメージが少ない『痛み』ではあるが、それにより分泌された愛液が太腿を伝う感触が気持ち悪い。

「……はぁ」

クラリスがPに気付かれないようにそっと溜め息を吐くと、不意にPの打擲が止まった。

「…終わりですか?」
「まぁな、ようやく、クラリスが少しだけ心を曝してくれたからな」
「…仰ることがわかりません。この便所穴はP様の『愛』でよがり狂っていただけでございますよ?」
「そりゃ、嘘だな」

言葉と共に、ぐちょぐちょに濡れたクラリスの膣穴にパドルの柄が、ぐちょり、と挿入される。

「ん… 嘘、とは…?」
「なんてったって、俺はクラリスの元プロデューサーだ。お前のことは、お前以上に知っているよ」
「…詭弁でございますわねぇ」

クラリスは自然な動作で股間のパドルを片手で引っこ抜くと、もう一方の片手で拳をつくり、

「私は、ほら… どんなモノでも呑み込む便所穴でございますよ?」

ぐぽぉ… という異質な音を立て、クラリスの拳が丸のまま彼女の膣穴に呑み込まれていった。

「P様、おちんぽが勃起されているのでしたら、ケツマンコへご挿入なさってください」

クラリスがさらに臀部を突き出し、ひくつく肛門をPに露出させる。
         .・ .・ .・ .・ ・ .・ .・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ .・
「そうすれば、身体のナカで手コキをしてさしあげますよ」

その、あまりに異常で魅惑的な申し出を、Pは強い自制心を持って意識の外においやった。

「それは魅力的だが、もうこれ以上、便所穴でオナニーをするつもりはねぇよ」
「あら… それは残念ですわ」
「俺は聖女クラリスとセックスしたいんだ」
「…先ほどいたしましたでしょう?」

(P様は何を言っていらっしゃるのかしら?)

小首をかしげてクラリスが疑問に思う。
先ほどの挿入と射精は性行為ではなかったのだろうか?

そんな風に思っていると、Pは噛み締めるような口調でクラリスに語りかけた。

「クラリス、賛美歌を歌っているときの気持ちで、俺とセックスしようぜ」
「…それはできません」
「なんでだ?」
「賛美歌は神聖なものです。こんな下劣な行為と同列に扱うわけにはいきません」

そう答えて、クラリスは「…あら?」と首をかしげて自問した。

「いえ… 私は便所穴ですから、男性との性行為は当然なもので…」
「今はその疑問を胸に抱えてろ。…続けるぞ」

Pの言葉に頷きながら、クラリスは心のなかで燻る疑問をもてあましていた。





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