過去ログ - 千早「笑顔の思い出」
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110:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga sage]
2014/04/02(水) 22:23:38.12 ID:JNTyPC270

どんからがっしゃーん。

「いたたた……えっえっ、ぎにゃー!!」

どさどさどさー。

ドアノブに手をかけたところで部屋の中からおぞましい騒音が聞こえてきた。

何が起こっているかが容易に想像できる分、心中はげんなりしてしまう。

「お仕置きケッテーだね」
「お仕置きケッテーだね」

「みたいね」

中に入ると、壁際に積んであったダンボールの山が崩れ、中身を散乱させていた。

「千早ちゃ〜ん……」

春香は雪崩に巻き込まれたのか、荷物の下敷きになっていた。

「……何してるの?」

「お手洗い借りようとしたらまたやっちゃった」

そして頭にダンボールを被りながら、照れくさそうに笑った。




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