過去ログ - 千早「笑顔の思い出」
1- 20
31:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga sage]
2014/03/30(日) 23:01:42.14 ID:F/+i4S6Q0

――――――――――――――――――――――――――――――

――――――――――――――――――――――――

――――――――――――――――――


「千早ちゃん、助けて」

朝、私の携帯に春香からそんな電話があった。

何のことかは分からなかったけど、駅の近くに来て欲しいということだった。

悪ふざけとは思えず、私は事務所を出ると足早に駅の方へ向かった。

出勤する人波に逆らいながら進むと、横から声がかかった。

「千早ちゃーん……」

「春香、どうしたの?」

路地裏から声をかけて来た春香は鞄を頭に乗せ、いつになくしょんぼりとしていた。




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
183Res/127.76 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice