過去ログ - 上条「E遺伝子に託す”俺達”の未来」御坂「また、会えるなら」
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135: ◆okTopQriqp.Y[sage]
2014/04/29(火) 22:57:48.32 ID:IJwz9LRf0
御坂「よぉし!今回は調子いい!何秒でした?」

キャパ「…、あ…?」

コートの端ではぴょんぴょん飛び跳ねる御坂が兵士に記録を訪ねている。

キャパ「…もう、ゴールしたのか…?」

しお「フフフ…ざまぁ見なさい変態オヤジ。御坂ちゃんをあなどってたわね」

キャパ「!」

いつの間にか、キャパの背後にはほどほどに汗をかいたしおが仁王立ちしていた。

しお「彼女は往復10mを2秒で走りきる子よ。鼻の下伸ばしたアンタなんかに撮れるわけ無いじゃない……あと、私のコピーは片付いたから。良い運動になりました」

キャパ「」

しお「あと、御坂ちゃんのコピーなんて出させないから。使うなら私のコピー以外認めない。何に使われるか分かったもんじゃないわ」

キャパ「な、お、お前にそんな権利が」

しお「じゃないと司令にチクる」

キャパ「」

御坂「あっ!小椋さーーん!聞いてください!私、200m初めて8秒切りましたよー!!!」

ニコニコ笑顔で手を振って、とてとてと御坂は歩いてくる。しかし話す内容は、もはや人外チックなそれだった。


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