過去ログ - 上条「E遺伝子に託す”俺達”の未来」御坂「また、会えるなら」
1- 20
26:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/31(月) 21:53:44.78 ID:Z45d4NLa0
女生徒2「御坂ぁ、お菓子は?」

明らかに場違いな発言。
それが上条の脳を瞬間的にフリーズさせた。

上条「は…?」

女生徒1「コスメもお願いしたじゃーん。どこあんのー」

上条「な、何を…」

御坂「えへへ、ご、ごめんね。どこにもコンビニが見当たらなくて…げほっ」

背中越しに低姿勢で謝る声が上条には聞こえた。御坂である。

上条「おいお前ら何言って…」

女生徒1「もう友達じゃないわーお願いしたのに買って来れないとかマジないわー」

御坂「ごめん、ごめんね…」

女生徒2「もー行こー。御坂なんて知らねーわー」

そう吐き捨てるように言って、女生徒達はその場から立ち去った。
数秒遅れて自体を理解した上条が、ふつふつと腹の奥に燃え始めた感情を押し殺して、こちらをチラチラと見ていた教師と思しき男を呼び止める。

「…」

しかし、その男も何も言わずにその場から立ち去ってしまった。

上条「…御坂、どういうことだ」

御坂「あはは、あんまり皆には好かれてないのかもしれないですね…」

上条「…」

御坂「とりあえずここで降ろし」

上条「行くぞ」

御坂「え…?」

上条「…」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
182Res/104.24 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice