過去ログ - 上条「E遺伝子に託す”俺達”の未来」御坂「また、会えるなら」
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28:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/31(月) 22:16:23.04 ID:Z45d4NLa0



上条は、駆けつけた女担任と養護教諭の教師に御坂を任せ、土見達と共にロビーで待機していた。

上条「…」

口から流れ込む水が、珈琲のように苦く感じた。

青日「…なぁ上条。あの子どーしたんや?」

重苦しい雰囲気の中で、なんとか上条から説明をしてもらおうと、口火を切って上条に話しかける青日。

しかし期待していた返事は無い。

上条「…すまん」

土見「……まーたお父上関連かにゃー?」

上条「っ!」

土見「やっぱりか…さっきあの子の生徒手帳を見たぜよ。常盤中学って上条のお父上の持ってる中学だった筈だぜぃ」

青日「…さっきから黙ってたって事は訳ありって訳なんやね、上条」

淡々と土見の口走るヒントを基に、事態を曖昧ではあるものの把握した青日が詰め寄る。

土見「…とりあえず話せるようになったら話して欲しいにゃー。青日、行くぜよ」

青日「……オーケー。上条、僕等ちょっとあの子の様子を見てくるわ」

上条「……あぁ」


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