過去ログ - 上条「E遺伝子に託す”俺達”の未来」御坂「また、会えるなら」
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38: ◆okTopQriqp.Y[sage]
2014/04/02(水) 00:42:00.97 ID:GC5xpvRP0
しお「くらえっ!!」

しおの銃が3体目の進化侵略体を撃ち抜く。ここまで生徒を誰一人として見かけなかったのは異変に気付いた誰かが避難を促したのだろう、そう信じたかった。

しお「…って」

上条「ん?」

しお「何で着いて来てんのあんたーーっ!!?」

上条「アホか、お前のそばが1番安全だろうが」

しお「たしかにそうだけど…ほら、避難するとかさぁ…」

上条「どこにだよ」

しお「……外とか」

上条「外に進化侵略体がいないって保証は?」

しお「………」

上条「早く歩けよ」

しお(なんで私がこんな目に…!!)

上条「余計な事考えてないで、早く行けって」

しお「うわぁぁぁぁん」

上条には、未だに生徒や教師がどこに避難したのかは分かっていない。
何故なら、通信手段である携帯を鳴らしてしまえば、そこに進化侵略体を引きつける恐れがある。

それだけは避けたかったからだ。

上条「つーか…お前一人で来たの?」

しお「アダムも一緒よ」

上条「アダム?」

しお「同じチームの……あぁもうなんでもない!」


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