過去ログ - 上条「E遺伝子に託す”俺達”の未来」御坂「また、会えるなら」
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43: ◆okTopQriqp.Y[sage]
2014/04/02(水) 02:01:32.86 ID:GC5xpvRP0
──────────どこかの施設

アラームが広い広間に所狭しと並べられた機械群から鳴り響く。

『【ノブナガン】E遺伝子シグナル消失‼︎25号ボール沈黙しました‼︎』

「共に降下した【切り裂きジャック】をカバーに回しなさい!」

『それが…【切り裂きジャック】の13号ボールもシグナルをロストしています‼︎』

「くっ、ここで彼等を失う訳には…」

司令と思わしき老婆が拳を握りしめ、顔を顰めた。

《…壱与》

背後にそびえ立つ、液体の入った筒のようなものからくぐもった声が話しかけた。
そのシルエットは、”土偶”に酷似している。

「…こちらに他のE遺伝子ホルダーを回すことは…間に合わないでしょう」

《……》

「…」

『25号ボールに反応!再起動です‼︎』

「!……【ノブナガン】は無事のようね、至急【切り裂きジャック】の支援に…」

『この反応…未登録のE遺伝子シグナルです!』

「未知のホルダーですって?遺伝子紀元は?」

『2013年です』

《!!》


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