過去ログ - 上条「E遺伝子に託す”俺達”の未来」御坂「また、会えるなら」
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95: ◆okTopQriqp.Y[sage]
2014/04/13(日) 17:00:41.24 ID:b0gRZpWS0
土見「結構なお手前でしたにゃー」

崇めるようにワキワキと動かす右手を天に掲げる土見に突き刺さる軽蔑の視線。

御坂「…」

土見「おぅっ、御坂ちゃんのドン引きな眼差しが刺さって興奮するぜぃ!」

上条「おい、そこのおかっぱ重機関銃はどうなってもいいけど御坂に手は出すなよ」

しお「おかっぱ重機関銃!?」


そんなこんなで土見がボールを手にしてから数分。
各々が土見の様子を伺っていたが、何の変化も無く。外からヘリの降りてくる音が聞こえた辺りでようやく上条が言葉を吐いた。

上条「…さすがに土見は違う、か」

土見「みたいぜよ。残念だぜぃ」

アダム「ちょっとだけホッとしてる自分がいるんだが」

しお「奇遇。私も」

御坂「右に同じく」

上条以外が三者三様で胸を撫で下ろしていた。

上条「ま、がんばってくるわ。これで一時は家の事も言われんで済むだろうしな」

土見「おう、頑張るんだぜぃカミやん」

上条「カミやん?」

土見「なんとなくだにゃー。俺達はせいぜい後ろからお前達を見ててやるぜよ」

上条「おう」

土見「だから死ぬなよ」

上条「…おう!」


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