10: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2014/03/31(月) 02:07:23.18 ID:NyupoLJ90
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 ほむら「まったく、それにしてもこの私の元に一人で乗り込んでくるなんてね。 
 せめて美樹さやかとか杏子を連れてくればよかったのに」 
  
11: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2014/03/31(月) 02:08:52.52 ID:NyupoLJ90
 ほむら「そうそう。今のあなたは家の猫なんだから、語尾に『にゃあ』をつけないと駄目よ」 
  
 マミ「わかったにゃあ!」 
  
 まどか「でもでも、またこうやってマミさんとお喋り出来るなんて嬉しいなぁ。 
12: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2014/03/31(月) 02:10:13.90 ID:NyupoLJ90
 まどか「うん、思い出した」 
  
 まどか「なんで忘れてたのかなあ? 
 マミさんはとっても素敵な魔法少女で、わたしの大好きな先輩!」 
  
13: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2014/03/31(月) 02:11:08.48 ID:NyupoLJ90
 まどか「やっぱりマミさんはかっこ良いなあ。 
 わたしもマミさんみたいになりたい!」 
  
 マミ「鹿目さん……!」ウルウル 
  
14: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2014/03/31(月) 02:12:12.17 ID:NyupoLJ90
 まどか「ほ、ほむらちゃん苦しいよ……!」ジタバタ! 
  
 ほむら「──あっ、ごめんなさい! きつく抱き締めすぎたかしら?」 
  
 まどか「ううん、わたしこそごめんね暴れちゃって」 
15: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2014/03/31(月) 02:12:57.05 ID:NyupoLJ90
 ほむら「なによ巴マミ。空腹なの?」 
  
 マミ「え、ええ。 
 ご主人さまの所に乗り込むんだと決めてから、一日くらいご飯が食べられなかったのにゃあ」 
  
16: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2014/03/31(月) 02:14:29.49 ID:NyupoLJ90
 マミ「……まあ、今は気が抜けてしまったからか、それでお腹が空いちゃったみたいだけどね」 
  
 ほむら「あと、また忘れているけれど、私は『ご主人さま』よ。駄猫マミ!」デコピン! 
  
 マミ「きゃぅっ!」 
17: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2014/03/31(月) 02:15:22.16 ID:NyupoLJ90
 まどか「──はいっ、マミねこさんのラーメン持ってきたよ♪」 
  
 マミ「あら、ありがとう♪」 
  
 マミ「……わあ、美味しそうっ!」 
18: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2014/03/31(月) 02:16:11.21 ID:NyupoLJ90
 ほむら「『えっ?』じゃないわ。ペットは主人の膝の上に乗るものでしょう?」 
  
 マミ「……確かにイメージの一つとしてあるわねにゃん。 
 でも、お食事する時は別にしないと思うけどにゃぁ……」 
  
19: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2014/03/31(月) 02:16:47.13 ID:NyupoLJ90
 ほむら「喜びなさいマミねこ。 
 私がまどか特製ラーメンを食べさせてあげるわ」 
  
 マミ「えっ?」 
  
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