過去ログ - 【SAO】安価とAAでソードアート・オンライン 第4層
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◆JcwQUpY27g
[saga]
2014/04/07(月) 02:38:01.80 ID:PBAaNlU80
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【アスナ】
「――それにしても、昨日よりも人が多い気がするわ」
>そう言ったアスナにつられる形で私も周囲に目を向けると、
>確かに、昨日よりも多くのプレイヤーがフィールドのあちらこちらを歩き回っていた。
【グッドマン】
「すでに動き出そうと決心したやつは、リソースの獲得に乗り出したってことさ。
. 自身を強くするためにな」
【ハジメ】
「この手のゲームで死ぬ確率を下げる効率的な手段のひとつが、
. “レベルアップで強くなること”と“強い装備アイテムを装備すること”だからね。
. みんな少しでも多くの経験値とお金が欲しいのよ」
【グッドマン】
「今はまだ、ショックから抜け出せないやつもいるだろうからこの程度だが、
. 明日、明後日と時間が経過していけば、日に日にどんどん増えていくだろうな。
. それこそ、この辺りではイノシシなんか1体も見かけなっちまうくらいに……」
【アスナ】
「昨日、あなたがキバオウさんと言っていた“リソースの枯渇”ってやつね?」
【ハジメ】
「えぇ。だから1日でも早く《はじまりの街》から離れるべきなのよ。
. クエストでも経験値とお金は手に入るけど、それだけじゃいつまで経っても強くなれないからね。
. ステータス的な意味ではなく、気持ち的な意味で……」
【アスナ】
「――あなたが昨日私に『前を見ろ』って言った理由が、ようやくわかった気がするわ。
. 確かに、街に留まり続けていたら腐っちゃう……」
【ハジメ】
「そう。“心”がね。
. いくら肉体がアバターとはいえ、私たちはNPCやモンスターとは違って“心”がある。
. この世界で“心”が腐ってしまったら、本当に人間としてお終いよ」
【グッドマン】
「――そうだな。
. よし。それがわかったところで、まずは肉体面の強化といこうじゃあないの?」
【ハジメ】
「そうね。行きましょう」
【アスナ】
「――えぇ」
>私たち3人は、早速他のプレイヤーたち同様、イノシシ探しを始めた。
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