過去ログ - モバP「…里美と俺。あるいは一つ」
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29:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/31(月) 22:46:27.47 ID:xlycOD5uO
P「私の、か。それこそ思い上がりじゃないのか。
お前はどうせ俺のことをお兄さんの代替としか見てな」
バシッ
P「おい、やめ」
バシッ
里美「私は!あなたを!見ているんです!たとえあなたが!
その方の代わりに、私をプロデュースしているとしても!」
里美「お兄様のことは!関係ありませんっ…!」
P「…泣くなよ、里美。俺なんかのために」
里美「Pさんのためなんかじゃありませんっ…!
これは、あなたなんかを好きになった私自身のために泣いているんですぅっ」
P「…そっか」
里美「そうですぅ。だから…私を泣かせた罰と思って、
本当のことを話してください」
P「三度も平手打ちされたんだがな」
里美「女の子の涙と…どちらが重いと?」
P( 涙で潤んだまま見つめてくる里美。
いや、勝てないなぁ。
俺が絶対正しいと思ってるってのに )
P「ははは…そうだな。いや、俺が間違ってたよ」
P「よいしょっと…乱暴にして済まなかったな。あと…暴言も」
里美「そうですね…とっても傷付きましたぁ…」
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