過去ログ - モバP「…里美と俺。あるいは一つ」
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49:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/04/03(木) 22:41:09.87 ID:0oSaXWSAO
P「そうですか…。ご両親の感情を考えると間違った行動とも云えませんけどね。
それに、事実はまだ、いや永久にわからない可能性の方が高いですからね」
ちひろ「その割には…」
50:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/04/03(木) 22:42:07.83 ID:0oSaXWSAO
P「いえ…わかってはいるんですがね。ただやはり、彼女の死に実感が追いつかないというか」
ちひろ「それは仕方ありませんよ。
51:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/04/03(木) 22:42:47.23 ID:0oSaXWSAO
ちひろ「もちろん私だって哀しいですし、社長や他のアイドルだって哀しみますよ。
それでもやはり里美ちゃんは別格です」
ちひろ「昨日だって少し迷ったんですから。
52:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/04/03(木) 22:43:28.82 ID:0oSaXWSAO
P( ちひろさんにはああいったがしかし。
死者は生者を縛るものである )
P( それが…何も残して逝くことのできない人間のーーー )
53:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/04/03(木) 22:44:28.49 ID:0oSaXWSAO
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54:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/04/03(木) 22:45:16.89 ID:0oSaXWSAO
P「ああ。里美はお菓子以外ももっと食べた方がいいと思う」
里美「私が甘いものを沢山食べなきゃいけないの、知ってる癖にぃ。
55:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/04/03(木) 22:46:02.08 ID:0oSaXWSAO
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56:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/04/03(木) 22:46:56.41 ID:0oSaXWSAO
P「しかし、里美は来なくてもよかったんじゃないか?
彼女には悪いが…里美は面識なかっただろ?」
57:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/04/03(木) 22:48:19.49 ID:0oSaXWSAO
「あの…。プロデューサーさん?」
P「…あ、お母さん。…この度はーーー」
58:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/04/03(木) 22:49:25.60 ID:0oSaXWSAO
P「そう…でしたか。残念です。
私が担当しなくてももう一度ステージに立つ彼女を見たかった」
母「そうですね。いえ、私も……。
59:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/04/03(木) 22:50:27.82 ID:0oSaXWSAO
里美「何度か事務所にも来ていたみたいですよ?ただやっぱりPさんには顔を合わせにくかったのか、いないときを狙っていたとか」
P「……」
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