過去ログ - 天使「神様のいいなりっ!」[安価]
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36: ◆1KeDLboYig[saga]
2014/04/02(水) 18:03:03.71 ID:4cuNQvH40
黒髪の女性「どうした? 何でもいいぞ?」

アリア (そういえばこの人……凄く綺麗な人だな……こんな人がお嫁さんだったら幸せだろうなぁ)

黒髪の女性「ほう……お嫁さんとな?」

アリア「えっ 何で……」

黒髪の女性「私ら天使は心が読めるのさ。しかし、君は同性愛者か……」

アリア「……え?」

黒髪の女性「……よし、良いだろう。世界さえ救えれば、私は天使の座を棄て、君と添い遂げる事を約束しよう」

黒髪の女性 (後でうやむやにすれば良いことだ)

アリア「いや……同性愛者って……」

黒髪の女性「うん? 女性同士は同性愛者と言うのだろう?」

アリア「いや、僕は――」

突如としてアリアの体から液体のような光が溢れた。

黒髪の女性「――さあ、とっとと行くぞ。神の住まう『天界』へ!」

アリア「あ――」

徐々に光に飲まれ人間界から消え去った。
 光に包まれる間に、アリアは意識を手放していた。


実はこの瞬間、街の上空は昼のように明るくなっていた。
目映いばかりの閃光を目にし、街の人々は口々に
『天使が降臨なさった』と呟いていたという





アリア「ん……」

アリアが目を覚ますと……

a. 先程の黒髪の女性が顔を覗いていた

b. 金髪の女の子が自分の顔を顔をまじまじと見つめていた


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