過去ログ - 【安価】京太郎「プロになったはいいけれど……」 第32位【アラフォーマーズ】
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796: ◆rVyvhOy5r192[saga]
2014/05/10(土) 11:39:01.99 ID:iSsfYHLRo



憧(うん、他のお客さんがいなくてよかった)

憧(大学生だと、平日昼間からでも遊べるから……なんだかお得な気分)

憧(さて、京太郎曰く邪念が強いから――――だから、敵意のないポーズして)

憧(目線を合わせたら猫は緊張するから、目線は合わせない!)

憧(……なんでこの店にこんなのあるの? 趣味なの? ……それとも猫には意外に好評?)

憧(まぁ、形からでも……いっか)

憧(あとは、敵意がないって――仲間アピールをして)


憧『ね、ほら……あたしと遊ばない?』

京太郎『お待た………………え?』

憧『へっ』


 仰向けになった新子憧。

 淡ピンクのロングパーカーの裾が床に花開き、裏地が覗く。

 胸元のさっぱりした、紺とグレーのボーダーキャミソール。裾には申し訳程度のフリル。鎖骨が見える。

 パステルカラーの、ピンクベージュのスカートからは白い太股が二本。やっぱり気持ち末端がフリル地。


 ……さて。

 じりじりと躙り寄ったためか服装は乱れ、膝が立てられたその白い太股が露になり、ちょっぴり臍も覗いている。

 そして極めつけは――何をどう思ったのかは知らないが、猫耳カチューシャだ。

 憧の桃色がかった茶髪のそこにちょこんと、ビロード風に光を放つ黒い猫耳が覗いている。


京太郎『……』

憧『……』

京太郎『……あー』

憧『あ、あああああ、ああああああああああああああああああああ――――――!?』




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