過去ログ - 【安価】京太郎「プロになったはいいけれど……」 第32位【アラフォーマーズ】
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952: ◆rVyvhOy5r192[saga]
2014/05/12(月) 23:39:30.04 ID:iuQdjPvho



 ……さて。

 そろそろ午前中が終わるので、決着を付けなくてはならない。

 正直このままなんとなく流れに身を任せてたら、終わりそうである。

 流れに身を任せて同化するのだ。

 ……いや、流れに身を任せてたら頭がどうかするかもしれない。エイプリル“フール”だけに。

 どうでもいいけど、ザ・フールのデザインは格好いい。ザ・フールVSペットショップはベストバウトだ。

 他に決めるとしたら――


憩「京くん、続きやるよーぅ」


 ――はい、思考に没頭して然り気無く終わらせるという手法は失敗。

 流石は荒川憩。鉄壁だ。

 ……決して、どこか身体的な部位がどうこうという話ではなく。


憩「もう、京くん…………一本いっとく?」

京太郎「……何をですか?」


 腕とか、足とかじゃないよね。

 ……いや、小指とかかもしれない。――――ってこれは、辻垣内智葉だ。

 とにかく、二つあるから一つはいらないよね……みたいな言い方はやめて欲しい。


憩「んー、命の蝋燭?」

京太郎「一本しかねーよ!? ないですからね、それ」

憩「九本くらい、あったりしないん?」

京太郎「俺、猫じゃないです」

白望「……意外とタチ」

京太郎「さ、塞さん!」

塞「もう塞いでる!」

胡桃「ちょっと!? なに、耳にいきなり!?」


 ……ストッパー不在。

 そう考えると、弘世菫は実に偉大な先輩である。……自分の身を犠牲に、会話にオチをつけてたのだから。

 というか、こういうときにわりと冷静な奴の声がしないのだが……。


京太郎「……憧?」

憧「あ、あたし浮気なんてしないわよ! そんなの、絶対するわけないでしょ!」

京太郎「アッハイ」



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