過去ログ - 閑無「あやまる方法」杏果「プフー」
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2014/04/01(火) 01:37:38.61 ID:b7NhEKXy0
哩「このアクセ欲しかったんやけど売り切れてもうたな……」
姫子「そうですか」
哩「あぁ、まぁ隣り町のショッピングモールに同じの売っとったさかい、来週見に行ってみるわ」
39:与太郎[sage]
2014/04/01(火) 01:40:46.20 ID:b7NhEKXy0
哩「なんか、ちょっと怪しいなぁ……それになんか不吉やし……」
姫子「いいじゃないですか！行きましょうよ」
哩「まぁええけど……」
40:与太郎[sage]
2014/04/01(火) 01:43:30.11 ID:b7NhEKXy0
哩「………」
『神様が降りてくる枕』
『一巡先を読めるように成る人形』
41:与太郎[sage]
2014/04/01(火) 01:46:31.10 ID:b7NhEKXy0
『人肉を食った姉妹の噺』
『未来からロボットが殺しに来た噺』
『若くして割腹自殺した少女の噺』
42:与太郎[sage]
2014/04/01(火) 01:47:00.14 ID:b7NhEKXy0
「ワハハ、それはくだらない作り噺だぞ……」
哩「！？」びくっ！
「ワハハ、すまんな気に入ったならどうだ？安くしとくぞ……」
43:与太郎[sage]
2014/04/01(火) 01:48:02.31 ID:b7NhEKXy0
哩「！？い、いえ結構です……」
姫子「？ぶちょー？」
なんや、厭に怪しかったしなんも買わんとそのまま出てもうた。
44:与太郎[sage]
2014/04/01(火) 01:49:54.16 ID:b7NhEKXy0
姫子「また、ぶちょーが高校を卒業するとき掘り返そうって……」
哩「あぁ……」
そうか……あれからもうだいぶたつな……
45:与太郎[sage]
2014/04/01(火) 01:50:41.14 ID:b7NhEKXy0
次の日、姫子は用事があると一人出掛けてた、姫子が一人で出掛けるのは珍しかけん、たまには私以外のと遊びたくなるんやろなと思って別段気にせえへんかったと。
哩「暇やし美子んとこでもいこか……」
新道寺寮 美子の部屋
46:与太郎[sage]
2014/04/01(火) 01:54:12.19 ID:b7NhEKXy0
煌「なんにせよすばらですよ！これで四人で麻雀が出来ますからね」
美子「さんまやとあんまり練習にならんからね」
哩「そんじゃ、まざらしてもらうばい」
47:与太郎[sage]
2014/04/01(火) 01:54:40.57 ID:b7NhEKXy0
哩「どうしたんやろ……姫子……」
美子「ちょっと忘れてるだけですよ」
いやな予感がした、考え過ぎやと思っても次から次へとまるで波が引いては押し寄せるみたいに私の頭の中で最悪の想像として積っていった。
48:与太郎[sage]
2014/04/01(火) 01:55:47.54 ID:b7NhEKXy0
煌「まだわかりません……」
私はすぐさま現場にも駆けつけた……
哩「姫子！！姫子は無事か！？」
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