過去ログ - 女「男くんを殺そうかと思う」
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1:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/31(月) 23:59:19.19 ID:btOYx9poo
さほど広くもない部屋に椅子に縛り付けられた俺。

しかし実際は目隠しされてあるので、部屋の広さなど分かるはずもない。耳から入ってくるかすかな時計の音と、皮膚から伝わる冷たい空気がそう言っているような気がするだけだ。

動く。どうやら、普通の椅子に手錠で拘束されているようだ。
首輪まで付けられている辺り、女の曲がりくねった愛を感じることは簡単に出来る。


あぁ、どうしてこうなったんだっけ。

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2:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/04/01(火) 00:04:32.94 ID:SBk1ERDno
そんなことを考える間もなく、女が入って来た。女なのか目で見て確認することはもちろん出来ないが、声を聞けばすぐ分かる。

「あら、もう起きたの。早かったわね。もう少しお寝坊さんしても良かったのに。男くん」

どうせ本当に寝坊したら電流を流すとか、金玉を思いっ切り握りしめて起こす癖に。
以下略



3:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/04/01(火) 00:08:29.55 ID:SBk1ERDno
どうせ殺られるんだ。いっそのこと抵抗してみようか。そんなことも考える。
無理だろうな。そう思った。

「さすが柔道部、いつ触ってもイイカラダしてるよねえ。このカラダで何人女の子を弄んだの?」

以下略



4:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/04/01(火) 00:14:03.19 ID:SBk1ERDno
「・・・そう、何の反応もないのね。少しは命乞いくらいしてくれてもいいじゃない。」

俺の性格上、命乞いなんて絶対にしないとは思うのだが、この女にじわじわと拷問され殺されると思うと命乞いを絶対にしないとは言い切れない。

「そうだったわ、猿轡掛けてるから話せないのよね。ごめんなさい。最後に言いたいことがあるなら、どうぞ。」
以下略



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