過去ログ - 「安価で月の聖杯戦争に挑む」 -SS速報VIP

過去ログ - 「安価で月の聖杯戦争に挑む」

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639:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/06/13(金) 07:50:22.65 ID:3/QcaD2RO
だがちゃんさん

640:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/06/13(金) 23:31:00.33 ID:oKNy1XuWO
なんとちゃんさん

641:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/16(月) 01:02:36.45 ID:Zy8gFNZno
「では、準備はいいかね？」

すぐに「はい」とは言えなかった。
一度口ごもってしまえば、そのまま動けなくなってしまう。

以下略

642:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/16(月) 01:13:45.98 ID:Zy8gFNZno
「もはや悩む必要はあるまい」

セイバーの声は軽い。召喚した時から、ずっとそうだ。
最初は真剣みに欠けていると思った。

以下略

643:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/16(月) 01:24:42.37 ID:Zy8gFNZno
日の本はその小さな領土の中で馬鹿みたいに戦い合った。
数千数万の刀が打たれては折れ、錆び、曲がり、そして打ち直された。

刀を作るのに一番良い材料は、古い鉄、中でも古い刀なのだとセイバーは言う。
駄作贋作失敗作、そんなものを煮詰めて作ったものが、なぜか強くてしなやかになる。

以下略

644:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/16(月) 01:34:22.52 ID:Zy8gFNZno
セイバーが手を握ってくれる。

鼓動が早くなる。私はそんなにコロッといく子じゃないので、これは単に緊張しているだけ。
そう思うと気持ちが少し楽になる。緊張してるだけ。いやいや、武者震いなのだ。

以下略

645:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/16(月) 01:43:42.42 ID:Zy8gFNZno
初撃を打ち払ったと思った時には、既にセイバーの胸に矢が二本も刺さっていた。
ごぼり、と。セイバーは喉から血をこぼしながら、私に向かって笑った。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿

以下略

646:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/16(月) 01:55:45.20 ID:Zy8gFNZno
: : : : : : : : / |: :/|: :|｀ヽ: ｌ＼ : : : : : . ＼: : : : : : : . ',
｀ヽ、: : : /　 V　|: :|　ｌ/　　＼＿＿／＼ : : : : : . ',
: .＼＼:/　　　ヽ:＼　　　　＼　　／＼: : : : . ',　　　　まだ、まだだよセイバー！
: : ／＜　　　　　　　｀　　　　＞< : : : : : .ヽ: : : . ',
: /　　｀丶、　　　　　　　／　　＼ : : : : .ヽ: : : .ヽ　　令呪をもって――

以下略

647:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/06/16(月) 02:03:34.26 ID:VtETp0LpO
あれ弓兵なのか

648:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/16(月) 02:08:10.17 ID:Zy8gFNZno
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　　　Ⅵ:i:i:i:／::::::Yi:i:i:i:i:ｧ::::::-:::.､::::::...._,...,ｨ--- ､_
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以下略

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