381:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[aga]
2014/09/12(金) 05:28:57.48 ID:v7zkS/c0o
〜5億年ボタンが押される直前〜
P「・・・」
P「(・・・やよいが持ってない、ってことはこれはどう考えても貴音(金)に取り返されたか・・・?)」
382:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/09/12(金) 05:37:20.46 ID:NqnRko71O
貴音「・・・」
P「貴音!?」
貴音「・・・幾日ぶりですね、あなた様」
383:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/12(金) 05:38:47.14 ID:RLAcjkaYo
-会議室-
やよい「うーん・・・それなら少し安心かなーって!」
春香「よーし、じゃあ決定!じゃあ早速押すよ?準備はいい?」
384:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/12(金) 05:49:22.46 ID:NqnRko71O
――――――――
〜やよいと春香の世界〜
貴音(金)「・・・」
385:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/12(金) 06:11:59.63 ID:JeGO6jFUo
〜貴音の世界〜
P「・・・」
P「・・・くっ、なぜだ・・・どうして貴音はあんな簡単に5億年ボタンを押させたんだ・・・」
386:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/12(金) 06:21:36.14 ID:NqnRko71O
P「・・・色々言いたいことはあるがとりあえず核心を聞こう、ボタンを押させても大丈夫ってのは一体どういうことだ?」
P?「・・・それは」
貴音「今やよいがペンダントを持っている、ということですよ、あなた様」
387:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/12(金) 06:27:44.37 ID:H8mb0Furo
P「・・・お前達は一体どこまで今の状況を知っているんだ?・・・できれば情報を共有したいんだが・・・」
P?「・・・」
P?「今回の問題解決のための情報という点で言えば・・・」
388:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/12(金) 06:33:20.38 ID:NqnRko71O
〜やよいと春香の世界〜
P「・・・というわけだ」
貴音(金)「・・・なるほど、もう1人の私がこちらの世界に干渉するとは・・・あと・・・」
389:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/12(金) 06:42:57.04 ID:EzwGyuzyo
P「ところでここはボタンを押した2人の・・・やよいと春香の世界でいいんだよな・・・」
貴音(金)「えぇ、もちろん私や響のそれとは違って数年前を境にして誰も存在しない世界・・・でしたけど、ね」
P「・・・」
390:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/12(金) 06:53:48.80 ID:NqnRko71O
貴音(金)「5億年ボタン・・・一言で言うとそれは、この世界の中のさらに『閉じられた世界』に精神を5億年間閉じ込めるボタンです」
P「・・・『閉じられた世界』?」
貴音(金)「えぇ、イメージするならば・・・私達はこの世界にさらに個々の世界を持っていますよね?」
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