過去ログ - モバP「杏のために飴はある」
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16:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/04/01(火) 20:42:47.50 ID:xMBlosB+0
P「心が、折れそうです」

かな子「あはは………がんばってくださいPさん」

P「結構作って来たと思ったのに、全然褒められた覚えがない。向いてないのかな、僕」

かな子「そんなことないですよ! 私はおいしいと思いますよPさんの飴」

P「ありがとうございます。でも双葉さんはそれを言ってくれないんですよ」

かな子「何でですかね。にしても、Pさんもすっかり上達しましたね。今となっては私と一緒に三段のデコレーションケーキまで作れるようになりましたし」

P「これも三村先生のご鞭撻のおかげです」

かな子「その、三村先生って言うのやめませんか?」

P「何でですか? こうやって新しい趣味を持てたのは三村先生のおかげ。何より、今でも教えられてますから」

かな子「年下ですよ」

P「敬意を持つ人に年齢など関係ありません」

かな子「どうして聞いてくれないんですか?」

P「頑固者ですから」

かな子「………なら、先生はとやかく言いませんけど。せめて名前で呼んでください」

P「名前で? 何でですか?」

かな子「その、私たちも結構こうして一緒にお菓子作りをしてますし、親しい仲だと思うんです。何より私だけ名前呼びですし」

P「わかりました。じゃあ今からかな子先生と呼ばせてもらいます」

かな子「かな子先生………もう一回呼んでもらっていいですか?」

P「かな子先生」

かな子「………もう一回だけ」


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