62:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/04/05(土) 02:13:47.70 ID:Xo7MMhDH0
杏「プロデューサー………どうして?」
P「どうしてもこうしてもないですよ。あなた。後続のプロデューサー、ことごとく辞めてるみたいですね」
杏「だって、みんな杏に頑張れ頑張れ言うんだよ! プロデューサーならそんなこと言わないよね?」
P「言いますよ! 頑張ってくれって耳にたんこぶできるくらい言いますよ」
杏「え? だって、頑張らなくていいって言ったじゃん」
P「言いました。確かに頑張らない姿勢はあなたらしさです。ですが立場上頑張ってほしいと思うのは当然ですよ」
杏「な、何それ? 嘘つき!」
P「言葉の綾です! 確かに嘘つきかもしれません。ですけど、もう一つの破った約束は今果たします」
杏「破った約束………これって」
P「至高の一品です。感想をお願いします」
杏「………あむ、コロコロ」
P「どうですか」
杏「………しい」
P「何ですか、そんな涙流して」
杏「おいしい………合格だよ! プロデューサー!」
P「おおっと! そんなに飛びかかるほど飴が恋しかったんですか?」
杏「うるさい! また、杏のプロデューサーになってくれるの?」
P「はい。本日からまた、あなたのプロデューサーです」
杏「でも、どうして?」
P「次々辞めていくプロデューサーたちを見て、あなたのプロデューサーは僕にしか無理だって上が判断したんですよ」
杏「プロデューサー………! お帰りキュート部署に!」
P「あっと、それなんだけど。特別処置の形になってな。言ってしまえば」
ありす「何してるんですかプロデューサー?」
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