過去ログ - 千棘「楽…………すき」楽「え?」
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105:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/04/03(木) 22:28:20.93 ID:zjJqVWz60
千棘と付き合い始めてから3日経った日のことだ。

放課後、俺は1人で図書館に行き勉強していた。

もう受験シーズンで、そろそろセンター試験がある。
以下略



106:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/04/03(木) 22:30:06.14 ID:zjJqVWz60
まぁあいつは勉強できるし、問題ないだろうけど俺は少し厳しいところだ。

最近一緒に勉強することも多かったのだが、今日は家で用事があるらしくて帰ってしまったのだ。

楽(…放課後デートでもしたかったんだがなぁ)
以下略



107:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/04/03(木) 22:34:42.30 ID:zjJqVWz60
小野寺「お勉強?」

楽「ん?ああ、今休憩中だけど。」

小野寺「そっか…やっぱり大変そうだね」
以下略



108:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/04/03(木) 22:37:28.81 ID:eETn0uy3o
前は好きだった女の子に告られるとか
生殺しだねえ


109:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/04/03(木) 22:38:37.00 ID:zjJqVWz60
それにしても、こうして小野寺と2人きりで話すのは久しぶりだった。

というよりは、少しだけ俺が避けていた。

小野寺「な、なんか久しぶりだね?2人で話すの」
以下略



110:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/04/03(木) 22:41:36.42 ID:zjJqVWz60
楽(我ながら勝手なことをしてるとは思うんだけど……なんか情けねぇな俺……)

小野寺「一条くん?」

楽「ーーえ?」
以下略



111:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/04/03(木) 22:43:07.00 ID:zjJqVWz60
小野寺「ううん、るりちゃんも勉強頑張ってて、私だけ推薦だから皆のサポートできたらいいなって思ってるんだけど……何をすればいいのかわからなくて…」

楽(小野寺のこういう優しい所いいよな)

楽「大丈夫だって、小野寺のその気持ちだけで十分だよ」
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112:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/04/03(木) 22:44:59.67 ID:zjJqVWz60
小野寺「どうしたの?」

楽「ああ、いや…小野寺や、皆と一緒の学校にいられるのも後数ヶ月なんだな……って思ってさ」

小野寺「……そうだね」
以下略



113:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/04/03(木) 22:47:17.29 ID:zjJqVWz60
小野寺「ふふ…そんなこと言ったら千棘ちゃんに怒られるよ?一緒の大学に行くんでしょ?」

楽「あー…まあな」

たぶんだけど、千棘は俺と一緒の大学ってのに拘っている。
以下略



114:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/04/03(木) 22:57:54.23 ID:zjJqVWz60
その時橘はいなかったから、まだ伝えられていない。

そして小野寺は……。

"おめでとう…千棘ちゃん、一条くん"
以下略



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